インターネット極右政党設立の背景

 
★阿修羅♪   

[ フォローアップ ] [ フォローアップを投稿 ] [ ★阿修羅♪ Ψ空耳の丘Ψ6 ] [ FAQ ]

 
投稿者 やまと 日時 2000 年 5 月 05 日 04:25:15:

●世界戦略研究所のインターネット極右政党「NIPPON・再生党」は5月28日に立ち上げるそうだが、どのような“思想”に基づいてそうした政治運動組織を作るのか知りたいと思い、同研究所のHPを覗いたところ、あまりのオツムの空っぽぶりに驚嘆し、彼らの思考内容をここに公開させていただくことにした。
●ヒットラーとナチスを崇拝するにしては、勉強が足りなすぎる。『我が闘争』であれ『20世紀の神話』であれ、ナチズムを組織化するために使われたパンフレットは、膨大な活字が集積した“奇想小説”であった。他人を集団的に組織化するには、膨大で緻密な“神話”を作る必要があるわけで、便所の落書きからは所詮ウンコしか生まれてこない。ウンコを振り回して民族主義を――いや左右上下のナニ主義でも――組織化しようとすれば、マンガ家小林よしのりの周辺で起きているように、ウンコにたかるハエしか集まってこない。ヒットラーなら、そうした五月蠅いハエを、殺虫剤でイチコロにするだろうな。ツィクロンBなど使わずに、キンチョールでシュッとね……。
●お節介ながら、民族主義者を自負するなら「NIPPON・再生党」という名称はどうかと思う。まず日本という国名だが、これはそもそも朝貢国が中国に対する劣等感から言い出したハッタリだもんな。劣等感の丸出しは、見ているだけで気恥ずかしい。ましてそれをローマ字表記にして政党名だというのだから、もっぱらラテン文字しか読めない外国人でも党員にするつもりかね。民族主義者を自称し、近代文明を“超克”したいなら、アメリカ産の概念設計で台湾の工場が作っているパソコンやインターネットを利用するのは止めて、やまと民俗独自の通信技術を開発するところから始めてごらん、と言いたいね。漢字も使うべきではない。やまと民族が発明した仮名でも危うい。それこそカタカムナ文字(本当にあればの話だが)とか諸説紛々の古代文字を復興すべし。ナチスだってルーン文字の研究をしたんだ。それさえサボって民族派が聞いてあきれる。
●昔の小学生ボウズたちが野っ原のなかで遊んでいた“秘密基地”ごっこと同程度のものを、政治の世界で行なおうとすれば、“基地”ごっこでは済まずに“基地外”になってしまう。軽率な火遊びは、おそらく日本の民族主義全体に、後世に尾を引くメイワクを及ぼすに違いない。
   ――学んで思わざるは即ち暗し、思って学ばざるは即ち危うし――
今どきの小利口な中学生(正真正銘の厨房)でも知っていること諺の意味を噛みしめておくべきだ。
★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★
  以下は「世界戦略研究所」HPからの転載
★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★


世界戦略研究所( http://www.strategy.co.jp/ )
代表 瀬戸 弘幸
-----------------------------------------------------------
〒101 東京都千代田区外神田2−13−3
TEL 03−3258−3551
FAX 03−3258−3552
-----------------------------------------------------------
迫り来る世界経済の破綻、忍び寄る戦争の影、
世紀末へ向けて世界は大破局(ハルマゲドン)に突入するのか?
激動混迷する世界情勢の中で日本の生き残りを賭けた「 世界戦略 」を提示する。


●外国人犯罪専門掲示板
●ディスカション フォーラム http://www.strategy.co.jp/bbs/index.html
●外国人犯罪対策本部
●抗中救国戦線結成 http://www.strategy.co.jp/text/s15.htm
    石原慎太郎東京都知事と共に「抗中救国」の戦いに決起せよ!
      広大な土地を持ちながら、南海の人も住めない孤島に対して異常とも
      思える反応を示す中国人!あの一連の領土紛争から得られる教訓は、
      ひとたび火がついたら手が付けられなくなるという怖さだ!
      この北朝鮮の血盟を粉砕し、金正日の退路を断ち切れ!!
   東京の石原慎太郎知事は就任以前より、チベットと台湾問題について、
    中国の帝国主義的政治概念を真っ向から批判してきた。
    日本で唯一、隣国にして最も危険な野望を抱く中国に対して、
    批判を繰り返してきた政治家と言えるだろう。
      これに対して中国共産党は、石原知事の発言は日中両国の
      友好協力関係を破壊するものとし、我が国外務省に今後このような
      発言をさせぬよう圧力をかけてきた。
    我が国の歴代政権及び外務省はこれまで、中国に対して弱腰の
    土下座外交に終始してきた。決して友好と言える関係ではなく、
    中国から受ける干渉行為は枚挙にいとまがない。
    靖国神社祭祀への容喙、尖閣諸島の領有権主張と海底資源の
    不法探査、教科書検閲、歴史認識の強要などが主な例で、
    干渉行為というよりは侵略行為という表現が妥当であろう。
      我が国政府は、それらを反論・排除する責務があるにもかかわらず、
      多くの政治家や官僚が媚態を示し、ひれ伏すことに徹している。
      それは中国にとっての「友好関係」でしかないのだ。
    中国共産党機関紙の人民日報は、石原知事の発言を攻撃的と断定
    しているが、台湾の武力解放を主張する江沢民国家主席の発言
    こそが攻撃的で、世界秩序を根底から揺るがすものと認識しな
    ければならない。
      チベットは、中国とは伝統も民族も違う。強力な軍事力と経済力
      によって中国の支配下に置かれたのだ。それに言及したとしても
      内政干渉には当たらないだろう。台湾にしても政治体制は明らか
      に異なるわけで、石原知事は中国の覇権主義と領土的野心を批判
      し、国際問題に言及しているに過ぎない。チベットと台湾問題を
      中国の内政問題とする我が国外務省の見解は誤認も甚だしいと
      言うべきであろう。

●現代の視点 http://www.strategy.co.jp/text/menua.htm

●ヒトラー・ナチス研究会 http://www.strategy.co.jp/ns/ns.htm
  ナチスとナチズムのホームページ
    NSとは、ナチスのことをナチスと呼ぶのは蔑称であり、
    自らはNSDAP(国家社会主義 ドイツ労働者党)の国家社会主義の部分、NSと呼んだ。
       Japanisch(日本語版)
      このページはナチス及びナチズムを信奉するページです。
       世界の反ユダヤ主義者は団結し
       亡き総統及び偉大なる第三帝国の悲願
       反ユダヤ世界闘争を完遂せよ!!
       イスラエル撲滅!!
       国際ユダヤによる支配を打破せよ!!
       Achting! ユダヤ人、及びユダヤ主義者は直ちに退去せよ

       ●第三帝国について
       ●アドルフ・ヒトラー総統ホームページ
       ●日本に迫り来る国際ユダヤ資本
       ●「ユダヤ人、今もご難」
       ●ナチス党幹部ジョン・ラーベ南京報告の真相
       ●ダッハウ収容所訪問

●外国人犯罪データベース
  平成7年〜10年
  平成7年度
  平成8年度
  平成9年度
  平成9年度2
  平成10年度
--------------------------------------------------------------------------------
石原知事の「第三国人」発言を断固支持する!
「災害時には三国人が騒擾事件を起こすことすら想定される」

陸上自衛隊練馬駐屯地での「三国人」「治安出動」といった石原慎太郎東京都知事の発言が大きな波紋を呼んでいる。
しかし、我が国への集団密入国は年々増え続けており、多発する外国人犯罪は安全神話を崩壊させた。
マスメディアが正常に外国人犯罪を報道していれば、今回の知事発言は何ら驚くべき事態ではない。
災害発生時ではなく、すぐにでも戒厳令を敷くべきほど深刻な状況にあることを認識すべきであろう。
-----------------------------------------------------------
ディスカション フォーラム
http://www.strategy.co.jp/bbs/index.html


☆自然の再生と共存(NIPPON・再生党設立準備委員会)
☆Re:自然の再生と共存(helios)
☆heliosさんへ(「理論・教宣部」)
☆Re:heliosさんへ(風雲斎)
☆Re:heliosさんへ(通行人)
☆Re:heliosさんへ(helios)
☆Re:heliosさんへ(通行人)
☆(削除済)
☆Re:通行人さんへ(helios)
☆heliosさんへ(瀬戸弘幸)
☆Re:瀬戸さんへ(helios)
☆自然の再生と共存 その2(NIPPON・再生党設立準備委員会)
☆Re:自然の再生と共存 その2(ナベ)
☆自然派・ナベさんへ(瀬戸弘幸)
☆Re:自然派・瀬戸さんへ(ナベ)
☆Re:自然派・ナベさんへ(亀)
☆Re:自然派・ナベ・亀さんへ(瀬戸弘幸)
☆Re:自然派・ナベ・亀さんへ(亀)
☆Re:自然派瀬戸さんへ(ナベ)
☆自然派ナベさんへ(瀬戸弘幸)
☆自然の再生と共存 その3(NIPPON・再生党設立準備会)
☆2ちゃんねるからの転載(報道部)
☆2ちゃんねるからの転載(報道部)
--------------------------------------------------------------------------------
●NIPPON・再生党設立準備委員会さんの投稿 04/22(土)22:33
自然の再生と共存
ネット上に立ち上げる新・民族主義政党の正式名称を
「NIPPON・再生党」と決定しました。

この政党の最大のテーマは自然の再生と共存です。

このテーマにそった議論を大いにこの場でお願いしたいと思います。

地球とは循環と再生を繰り返して生存する惑星です。

大気、水地(土)、生物によって構成され、相互に循環を繰り返し、バランスを保ちながら結びついている単一の生命体である。

地球という惑星は単に生命に満ち溢れているだけでなく、それ自体が一個の有機体として生きており、生命体としての特有の現象をすべて兼ね備えている有機体なのである。

生命の特有な現象の一つに例えれば恒常性がある。どんな生命の機構も目的はただ一つしかない生命を一定に保つという目的がある。
今世紀に入り、その生命体を一定に保つという自然の機構に亀裂が入り、生態系のバランスが崩れ生命体としての維持が困難になったしまった。
-----------------------------------------------------------
●heliosさんの投稿 04/22(土)23:52
Re:自然の再生と共存
今急務であるのは、唯物科学と精神科学の調和です。
言うまでも無くデカルトのdualism以来、それらの間には巨大な乖離が存在してきました。
人類は前者偏重を自明の前提とし、唯物科学は後者を圧倒的に凌駕し、無視し、暴虐を極めてきました。
その結果何が起こったか?
原子物理学の進歩の極限である原子爆弾による本邦のホロコーストであり、
有機化学合成産物の濫造による環境破壊でありました。
一方、精神科学の軽視はサラリーマン層においてはうつ病によると思われる自殺者の急増
に、未成年においては無気力、キレル少年などに深い連関を有します。

勿論、唯物科学が我々に齎した恩恵を無視するものではありません。
が、その負の側面が来世紀には拡大することでしょう。

従って、自然の再生および自然との共存を図るには科学の暴走的進歩に或る程度のブレーキをかけることが必要条件となりましょう。
或いはもっと根源的に考察するならば、科学というイデオロギーへの真摯なる批判を経て、新しい精神的価値の確立を志向すべきでありましょう。
-----------------------------------------------------------
●無「理論・教宣部」さんの投稿 04/23(日)09:48
heliosさんへ
早速のご投稿有り難う御座います。

>科学というイデオロギーへの真摯なる批判を経て、
>新し い精神的価値の確立を志向すべきでありましょう。

この点が新しいネット政党<NIPPON・再生党>の目指すものに他なりません。
これはこれまでの西欧合理主義や科学万能主義では到底解決できることではありません。

我々は日本民族こそ地球環境破壊から来る世界の破局という恐るべき近未来に立ち向う、歴史的な「使命」をもった民族ではないかと確信し、日本だけに留まることなく世界に目をむけた
新しい政治運動の闘いを呼び掛けるものです。

今後ともこの掲示板における討論にご参加してください。
宜しくお願い致します。
-----------------------------------------------------------
●風雲斎さんの投稿 04/23(日)11:23
Re:heliosさんへ
21世紀は人類にとって一大転回の時となろう。これまで世界を支配してきた「西欧」が行き詰まり、新しい思想・哲学を人々は待ち望むであろう。大航海時代に得た権益を「西欧」は守らんと、ついにはユダヤ科学者の頭脳を持ってして、大量殺戮兵器の原子爆弾を完成させそれを日本へ投下した。
この事実を持ってしても彼らの文明の行き着く先が人類文明の終局的破滅であることは誰の目にも明らかとなっている。
この文明に代わるものとして、我が国の太古より発した<自然を慈しむ>道がある。これこそが自然と共存する精神に他ならないのではなかろうか。

-----------------------------------------------------------
●通行人さんの投稿 05/01(月)07:32
Re:heliosさんへ
日本神道をもう一度見直すべきではないのでしょうか。
日本の神道は日本の自然と共にあったの思うのです。
誰か詳しい人がいたら教えてください。
-----------------------------------------------------------
●heliosさんの投稿 05/02(火)01:07
Re:heliosさんへ
http://www.tcup1.com/161/hirohiko.html?
などいかがでしょう?
-----------------------------------------------------------
●通行人さんの投稿 05/02(火)07:14
Re:heliosさんへ
日猶同祖論を考察する掲示板というのを見ましたが、最初に想像していたのとは大違いでした。
日猶同祖論というのは我々日本民族とユダヤ民族が同根どというようなトンデモ思想と思っておりました。
正直言って見る気がしなかった、しかし、今回投稿されている内容をよく読んでみると、なかなか良いことが書いてあります。
特に江戸幕府がコメの増産に努め、全国に神社を建立し、自然に回帰させたなどという投稿には感心させられました。
掲示板の名前を変えれば多くの人が見るようになると思いましたが、日猶同祖論て本当はどうなんでしょう?
信じている人は余りいないと思いますが、どうなんでしょう。
-----------------------------------------------------------
●heliosさんの投稿 05/03(水)00:01
Re:通行人さんへ
八神・高橋両氏の過去の記入を漁ってみるともっと素晴らしい内容にめぐり合えるはずです。

私見では同祖論は学問的根拠に乏しいと思います。ヘブライ語
と日本語の部分的重複はあるものの、前者はセム語族であり、
後者はまだ語族が確定していないからです。日本語の語族に関しては
西尾幹二著「国民の歴史」産経新聞刊
に詳述されています。

また、諸君!6月号P99に鎌田東二著「神道とは何か」PHP新書
の広告があります。

以上御参考になれば幸甚に存じます。

-----------------------------------------------------------
●瀬戸弘幸さんの投稿 05/02(火)19:44
heliosさんへ
新しいネット政党<NIPPON・再生党>は非デカルト主義的な新たな概念を打ち立て、躍進しなければいけないと思っております。
又、自然とは私達自身が地球という生命体の一部であり、その維持に責任を負わなければならないと考えることにおいて、始めて実感できるものと思います。
産業主義からの脱却ということも視野に入れなければならないと思います。少なくともこれまでのようなスタイルは改めなくてはならなくなるでしょう。

IT革命によって十分な情報を得ることに努め、そして事前の対策を講じる事によって、これまでの大量消費主義や浪費主義にブレーキをかけなければならないでしょう。
以前このサイトで科学論争がありました。
私は科学万能主義には批判的でしたが、シュナイダーさんや
異邦人さんなどの若い人は科学技術の発展に期待をかけているように思えました。
最近、お二人とも見えませんが、是非ともheliosさんと
その辺を議論してみて欲しかったと思っています。

-----------------------------------------------------------
●heliosさんの投稿 05/03(水)00:10
Re:瀬戸さんへ
> 新しいネット政党<NIPPON・再生党>は非デカルト主義的な新たな概念を打ち立て、躍進しなければいけないと思っております。
デカルト由来の心・身二元論の切れ味は鋭く、これまでの科学の原動力でありました。
が、その反面、分離自体に潜む幼稚さを抱え、現在行き詰まりを呈しております(少なくとも私の専門分野では)。
それが来世紀に果たしてde facto standard として生き残れるかに関して私は極めて懐疑的です。

>私は科学万能主義には批判的でしたが、シュナイダーさんや
>異邦人さんなどの若い人は科学技術の発展に期待をかけているように思えました。

それらを止揚する事が急務なのですが、言うは易く行うは難しの喩え通り、
肝心の科学者集団が手詰まりの状態です。何とかせねばと思う今日此の頃です。

-----------------------------------------------------------
●NIPPON・再生党設立準備委員会さんの投稿 04/23(日)09:36
自然の再生と共存 その2
        自然の再生と共存 < p>人間文明が発展途上においては、自然の再生能力を妨げることなく、人間は自然と共存出来た。
人間の活動が活発になるにつれ、その活動によって生ずる様々な現象、資源採取、人口爆発、大量エネルギー消費、大気汚染、経済成長に伴う産業廃棄物の増大、酸性雨や地球温暖化。

これらによって自然が耐えうる負荷の限界を超えることになり、その結果地球的規模で自然環境は悪化の一途を辿り始めた。

46億年に渡って作り上げられ、保たれてきた地球のバランスはこの半世紀で大きく崩され、現在危機に直面している。

人間文明がこの地球に危機をもたらした最大の原因は、人間が物質的な欲望を満たすことにのみ執着したことにある。
根本的には人間が本来の心を失ったエゴイズムや物質的な考えにその源があったといえよう。
物質的な豊かさのみを追い求め、足りることを知らない浪費社会によって破壊と汚染がもたらされ、全ての価値の根源が生命にあり、かつ生命を育んできた自然にあることを忘れてしまったことにある。

-----------------------------------------------------------
●ナベさんの投稿 04/23(日)17:36
Re:自然の再生と共存 その2
瀬戸さん、ナチュラル伝言板に書いていただきありがとうございました。
日本では古来、自然(シゼン)という言葉はありませんでした。(自然、ジネンと読む言葉は存在した)明治になってから一般に自然、シゼンという言葉が使われるようになったのです。自然と人間を分けず、一体と考えていたからだと言われています。アジアでは古来からそのような考え方があり、アメリカインディアンも自然という意味の言葉はなかったそうです。(部族間の違いはあるかもしれません。知っている方がいましたら、教えてください)
しかし、現在はというと、自然への意識は東洋的なものとはまた違いますが西洋の方が高くなってしまいました。
なぜか、ということを考えていたのですが、その要因の一つに宗教があると、知り合いの科学者が言っていました。
西洋では宗教と哲学、倫理は学問的には分けられ、哲学という学問があり、科学技術を進める際にも哲学的な倫理観を失うことがなかったからだということです。(もっともその割には攻撃的なところもありますが、ここでは論じないことにします)
一方、東洋や日本の場合は宗教と哲学、倫理観が一体化しています。西洋的な近代化をするときには、明治時代の文明開花がそうであったように、宗教を否定する傾向があります。そうすると一緒に今までの倫理観を否定してしまうのだろうと。
最近の日本ではアウトドアや有機野菜、自然に優しい(優しくないものが多いが)、リサイクルなどが「流行」ですが、倫理観などの基礎を失った状態であり所詮流行、長続きしないだろうと感じています。

-----------------------------------------------------------
●瀬戸弘幸さんの投稿 04/24(月)09:39
自然派・ナベさんへ
自然という言葉が語られるようになったのは明治以後においてである、というのはとても興味のある文章です。

この事に全てが語り尽くされている感じがしました。
おっしゃられるように、我々日本人は自然との深い関わりの中で生きてきました。
私は東北の農家の出身で農業高校に進みましたが、その時分はまだ本当の意味で自然の素晴らしさを自覚していませんでした。
自然とは常に自分の身の廻りにあるもので、それがあって当たり前といったふうにしか思ったことはありませんでした。

よく小学校の低学年の時は川で魚取りをして遊んだものです。
バケツにたくさんの魚が採れたものでした。フナ、オイカワ、
うなぎ、どじょう、なまずなどとても覚えきれないほどの種類の魚でした。

しかし、現在その川には魚を見ることはありません。
まるで死んだ川のようです、川は汚く淀み鼻をつく強烈な匂いがします。
しかし、目をこらしてよく見ると本当に小さな魚が泳いでいることがたまにあります。
よくこいつら生きているな!と思わず驚いてしまいます。

確かに我々はこの社会の中で便利なものを次々に手にしてきました。しかし、それと同時に失ってしまったものは余りにも多かったのではないでしょうか。

私が子供の頃遊んだあの生きた川はけっして戻ることはないでしょう。

現代の子供達は自然とふれあうこともなく、大人へと成長していきます。

私はその事を恐れます。我々は自然から多くのことを学んで来たようなきがします。それを今ここで文章に書けと言われても、すらすらと書けるものではありません。

しかしながら、確かに学びました。ザリガニを獲って残酷にもハサミをもぎ取ったり、バッタの羽根を毟り取ったして遊びました。
その行為によって、確実にザリガニやバッタは命を潰えたことでしょう。生き物が死ぬという瞬間を見ることによって、その生命の大切さを学んできたと思います。

現在の子供達はゲームに熱中しています。ゲームの中では<死>とはザ・エンドに過ぎません。そしてそれはボタン一つですぐ生き返るのです。

我々が自然界から学ぶべきものは、人間を含む動植物の生きるということの意味ではないかとも思います。

話は変りますが、先日渡辺さん達の事務所に行ったら、寒い中暖房機を止めて、オーバーを着込んで仕事をしていたのには驚きました。
口で言うだけの人はたくさんおりますが、本当に地球の温暖化を心配している人は少ないですよね。

そうそう、出版予定の単行本の方は進んでおりますか。

新しいネット政党『NIPPONO・再生党』は自然の再生と共存を最大のテーマに掲げますので、是非ともご協力下さい。

また、このサイトで自然に関する話題をどんどんやりましょう。
そちらの掲示板サイトにもまた書込ませて貰います。

そうそう、先日ヤフーで自分の名前を検索したら、私が自然という項目でも載っていることが判りました。
極右とかネオナチとか言われていますが、自然というキーワードでもみれた自分がとても嬉しかった。
-----------------------------------------------------------
●ナベさんの投稿 04/25(火)18:00
Re:自然派・瀬戸さんへ
そうですねえ。今は自然への憧れが都会の人の方が強いのでしょう。灯台下暗し、ですかね。とはいえ、ただの憧れやブームでは、ダメでしょうけど。
本の方はもうすぐもうすぐと言いつつ・・・まだです。でもようやく終わりそうです。
遺伝子組み換え食品について学ぶうちに、多国籍企業とWTOの自由貿易問題に気付きました。これらのせいで、途上国は経済的に 被害を受けています。
自由貿易で先進国は巨万の利益をあげますが、途上国は何億ドルもの被害を受けているからです。とくに農家が被害を受けています。
先進国の多額の補助金を受けた作物は、安く途上国に輸出されます。途上国の人は、輸入されてきた先進国の安い食糧を購入します。また、パン食など食事の洋風化も自国の作物ではなく、食糧の輸入を増やす原因となっています。そのため途上国の農民は農地を捨ててしまいます。逆に多国籍企業はその農地を買い上げて、大農地、プランテーション化を進めていきます。農地を捨てた農民は小作人になるか、新たな職を求めて都市に流れるのですが、職はなくスラム化を引き起こすか、外国に働きに行くのです。そうすると、日本のように外国人犯罪などが起きるようになることもあるでしょう。
このように途上国を侵害してきた多国籍企業のせいで、外国に働きに行かなければならなくなったことで、外国人労働者が先進国の人を憎む事もあるかもしれません。
-----------------------------------------------------------
● 亀さんの投稿 04/26(水)22:10
Re:自然派・ナベさんへ
環境問題に関してはとりあえず、福島県の田舎レベルで25年から30年前に戻るとよいですね。腹減った、鮎でも取って食うべ!でことは済んだ。
今は食うものすべて買わないといけないので、何だか大変。お金もかかる。鮎なら余った場合売れましたものねぇ〜。

ということで再生党には賛成です。飽きたら・・・復古党。天皇親政万歳とか・・・えへっ!!!!!
-----------------------------------------------------------
●瀬戸弘幸さんの投稿 04/28(金)17:49
Re:自然派・ナベ・亀さんへ
ゴールデンウィークの休み期間中は実家のリンゴの花摘みです

リンゴの花は中心花だけを残して、周りの側花は全て取ります。
また、一年生の枝についた花芽には実をつけられないので、これも全て落としてしまいます。
この作業がなにせ手作業ですから大変なのです。
例年猫の手も借りたいほどの忙しさです。
リンゴの花が咲いているのは、一週間くらいです。
花が散ってしまうとなかなか手ではちぎって落とせなくなります。
そうなると後はハサミで落とす事になります。
いずれにしても、明日からは農作業の毎日になりますが、
これが結構楽しいものです、自然の中で新鮮な空気を吸いながら汗を流す、とても大都会にばかりいては味わえるものではありません。
自然の尊さを我々はもう一度考え直すべきでしょう。

新幹線で帰福する時、栃木県の水田はもう代掻きが終わり、
水が張られておりました。田植えの季節です。
新幹線の窓から見える水田の光景がとても気持ちを和ませます。
新しいネット政党<NIPPON・再生党>は、日本の自然を再生し人間と共存できる社会を目指します。
-----------------------------------------------------------
●亀さんの投稿 04/28(金)19:40
Re:自然派・ナベ・亀さんへ
高校生の頃、瀬戸さんのあたりのりんご畑から香る、りんごの花の香りがとても好きでした。汽車(とても電車とは呼べない代物だった・・・)通学者の楽しみでもありましたね(窓を開けなくてもにおう、ふきさらしというかナチュラル系の車窓でした)。再生党、がんばってください。
-----------------------------------------------------------
●ナベさんの投稿 04/29(土)17:30
Re:自然派瀬戸さんへ
うらやましいかぎりです。最近自然から遠ざかっていますから・・・。
やはり自然から学ぶには自然を体験しないと始まりませんよね。わたしは林業体験なら何度かあるのですが、まだ農業体験と言えるほどの体験はしたことがありません。とりあえず今のアパートでもいいので、なにか栽培しようと思っています。
-----------------------------------------------------------
●瀬戸弘幸さんの投稿 04/29(土)19:43
自然派ナベさんへ
そうですね、アパートでも野菜を栽培することは出来ます。
パセリなどは比較的簡単ですよ。プチトマトを栽培する人も最近は多いようですね。
私の夢は都会の人が休みを利用して働ける農場です。
自然と触れ合いながら野菜や果樹を作る楽しみを農家の人だけでなく、都会のサラリーマンの人にも是非とも味わって欲しいものです。
-----------------------------------------------------------
●NIPPON・再生党設立準備会さんの投稿 04/29(土)19:30
自然の再生と共存 その3
      自然の再生と共存

大気汚染、水質汚染あるいは全般的な自然破壊といった問題にしても、それらが最終的に問うのは「結局我々人間は地球を滅ぼすガン細胞的存在」なのかも知れない。

そして、人間は近い将来、地球を滅ぼすという悲劇的なシナリオが優勢的に進行中なのである。地球上に生命をもつ生物は実にその92パーセントが微生物であり、残り8パーセントのうち植物が6パーセント、動物が2パーセント、その動物のうち六割までが昆虫であり、哺乳類はほんの一部でしかない。

その哺乳類の中に人間という妙な生物がおり、その数は増えに増えすぎ今や50億人にも達せんとしつつある。自然界からみれば、この人間は天をもつくばかりの文化文明をもたらした怪物である。
しかし、この偉大なる人間が全生物を生存を危機にさらしたり、脅威となってはならない。

生態系の破壊は、結局は人類滅亡の引き金になってしまう。

地球の自然を構成している大気、水、土の三大元始は全生物にとってかけがいのないものである。

しかし、人間の文明は進歩という幻想のもとに生物あるいは地球にとって大切な大気、水、土といった自然をいたずらに汚染したり破壊する行動をとってしまう。
自然の乱開発、過剰生産、過剰消費。その結果、資源の浪費となり熱帯雨林の消失、砂漠化、オゾン層の破壊、水質汚濁、異常気象を引き起こしている。
また、現在のように熱帯雨林の喪失が進んでいくと大気の循環にも狂いが生じ、未来の気候にも重大な影響を与える。
大気、水、土、生物のバランス機構及び循環システムがどこか一箇所で崩壊すれば、必ず生物の生態系が破壊され、我々と共存してきた数万種の動植物が絶滅してしまうだろう 。

-----------------------------------------------------------
● 報道部さんの投稿 05/02(火)20:34
2ちゃんねるからの転載
397 名前:三郎 投稿日:2000/05/02(火) 15:46

 今朝のNHK衛星放送のBBCでも
 ロンドンのメーデーを「反資本主義」闘争として
取り上げていました。繰り返し「反資本主義」という言葉が
使われています。「共産主義」という言葉も飛び出しています。
文字通りの「街頭闘争」で、一部暴力化し、
マクドナルドの店が破壊されていました。
 環境派がかなり入っているのが特徴ですが、それ以外の点で、
1970年代までの「左翼」とどう違うのか調べてみる必要がありそうですね。
ひょっとすると、何か新しいことが起こりつつあるのかも知れません(!?)。
これは21世紀の政治思想を思考するうえで、大変重要だと思います。

-----------------------------------------------------------
●報道部さんの投稿 05/02(火)20:36
2ちゃんねるからの転載
399 名前:瀬戸弘幸 投稿日:2000/05/02(火) 20:26

資本主義社会が続く限り社会主義や共産主義が消滅する事はないでしょう。
しかし、米国の多国籍企業やユダヤ系の金融資本が資本主義の悪の象徴として
狙われるのは時代錯誤の感がしないでもない。
注目すべきなのは環境主義者が左翼イデオロギーと結びつく事です。
我々も5月28日に新しいネット政党<NIPPON・再生党>を
インターネット上に立ち上げますが、自然の再生と共存が最大の
テーマです。
私のHPでこの自然の再生と共存については論争を始めましたが、
これを産業主義の主要なスタイルである資本主義と社会主義の対立の中で
論じていては意味がなさないと思います。

資本主義と社会主義の対立図式は東西冷戦という形で固定化されて来ましたが、
いったんそれが崩れると、こんどは産業主義国家とそれ以外の国家という
対立の構図が描かれたと思っています。
その対立のキーワードの一つが環境問題です。
東西対立から南北対立、この対立の中で日本が世界に示す模範となるべき
考え方とは何か?
それを我々は自然の再生と共存というテーマの中に見出して行こうと
考えているのです。
--------------------------------------------------------------------------------
★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★

☆ヒトラー生誕111年とハイダー政権を祝っ(ヒトラー・ナチス研究会)
☆Re:ヒトラー生誕111年とハイダー政権を祝っ(風雲斎)
☆RIO様へ(瀬戸弘幸)
☆瀬戸様、有難うございます(RIO)
☆ナチズムの世界観 (1)(ヒトラーナチス研究会)
☆ナチズムの世界観 (2)(H・N研究会)
☆Re:ナチズムの世界観 (2)(helios)
☆真須美の世界観(ますみ)
☆ますみさんへ(瀬戸弘幸)
☆(削除済)
☆heliosさんへ(瀬戸弘幸)
☆ナチズムの世界観 (3)(H・N研究会)
☆ナチズムの世界観 (4)(H・N研究会)
-----------------------------------------------------------
●ヒトラー・ナチス研究会さんの投稿 04/20(木)08:47
ヒトラー生誕111年とハイダー政権を祝っ
我らにとってヒトラーは古典であり、革命であり、予言である。
彼がドイツに君臨したのは僅か10年であったが、その後の100年を支配した。
ハイダーが話題を提供したのはたかだか1ヵ月だったが、ナチズムの復活を思い起させるのに十分であった。
彼はオーストリアに対するEC諸国の批難を考慮して党首の座を降りたものの、国民の支持が今でも高いことははっきりしている。
ヒトラーの名がここに復活し、ヒトラーの唱えた革命が世界を席捲し、偉大なる総統の予言が成就されんことを我々は切に願うものである。


4月20日はヒトラー生誕111年目を迎えることとなった。
我ら同士は今宵集いを開き、我らの夢を語らいたいと思う。

連絡先。03−3258−3551 (瀬戸)
-----------------------------------------------------------
●風雲斎さんの投稿 04/20(木)09:22
Re:ヒトラー生誕111年とハイダー政権を祝っ
今日の目覚めは何時になく最高だ。かって欧州のど真ん中で起きたあの出来事が未だに世界中に波紋を投げかけている。
オーストリアのハイダー党首は国民の強い支持によって選ばれた政治家であることは紛れもない事実だ。しかし、米国やユダヤ勢力は大使を召還するなどの内政干渉を続けている。
しかし、ハイダー党首がこのような圧力に屈する筈はない。
オーストリアから不法に流入した経済難民を一掃するという
彼の主張はいずれ他の中欧州諸国へも伝播していくことであろう。
もはや何人も止められない。

何故ならば、国益を守り、民族としての誇りを持つことは、
極めて当たり前のことだからである。

此処に当たり前のことが言えずに崩壊の淵に立たされた国家がある。職を失い多くの若者は途方に暮れている。
不法滞在の外国人が街に溢れ、彼らを恐れて日本人は小さくなっている。
誇りも自尊心もなく愛国心の欠片さえなくしてしまった。

今、この国が待ち望んでいるのは強い指導者の出現である。

英雄よ何処に!ハイルヒトラー

出席はかなわぬが、同じ空の下で皆さん達の祝宴を共に
喜ぶこととしたい。
-----------------------------------------------------------
●瀬戸弘幸さんの投稿 04/21(木)10:48
RIO様へ
お約束通り昨夜の「ヒトラー生誕111年とハイダー政権を祝う」会の御報告をさせていただきましょう。
昨日東京は朝から雨模様で大荒れになるかと心配しましたが、夕方には小雨がぱらつくほどでした。

地下鉄六本木駅から歩いて10数分のところに、洒落たナイトレス トランがあります。本通りには面していないので、殆どが常連客を相手とした楽しいショーも見れるところです。

お店は地下になっており、扉は片手では開けないほどに重く、
中に入るとその装飾品の多いさに目を奪われます。
中央にはショーのためのステージがあり、ボックス席は一つ一つカーテンで仕切られるようになっています。

他人から顔を覗かれることなく、楽しい夜を過ごすための工夫が行き渡っている店でした。一番目を奪われたのは、手が6本ついた女性の等身大の半裸の像でした。
頭の髪の毛は全てに渡って蛇の彫刻がほどこされ、6本の手のそれぞれに人間の髑髏、短剣、水晶の玉、などが握られています。

配管や電線が剥き出しとなった天井から床にまで届く、
大きなハーケンクロイツの旗が掲げられ、各テーブルには
赤いロウソクの火が灯されました。

ヒトラー総統の大きな肖像画がかけられ、これまた大きなケーキが中央のテーブルに置かれました。

何と言っても感動的であったのはこの店の専属のダンサー6人によるショーでした。
ナチス親衛隊の制服を来て登場したのです。黒い皮の長靴、網タイツがとても似合う人ばかりでした。
親衛隊の制服には鉤十字の腕章、頭には制帽、まるで映画のシーンでした。

「愛の嵐」のあの頽廃的で耽美的な世界をついつい思い出していました。これ以上書くと妖しくなるので、この辺で止めておきましょう。
ナチの党歌「ホルストベッセル」の流れる中、私はワインを飲みながら、これまで歩んできたヒトラーとの人生を堪能していたのでした。

何か余りにも感傷的な文章になってしまい申し訳ない。
我々がいかにセンチメンタルな心を持っているか、
それを御理解して頂きたかったのです。
-----------------------------------------------------------
●RIOさんの投稿 04/22(土)17:13
瀬戸様、有難うございます
瀬戸弘幸様
「ヒトラー生誕111年とハイダー政権を祝う」会をご報告賜り、誠に有難うございました。

少し怪しげな雰囲気の会であったようですね。瀬戸様はナチスの耽美的な面にも惹かれてますか。私は、まさにその部分に惹かれておりますが、また、集団心理にも関心があるので、ナチスは格好のテーマです。

>配管や電線が剥き出しとなった天井から床にまで届く、
>大きなハーケンクロイツの旗が掲げられ、各テーブルには
>赤いロウソクの火が灯されました。

これを読んで、Wewelsburg城で行われていたという、SSの結束を強めるための儀式を思い出しました。この城にあった塔の床の中央には、鉤ではなく稲妻の形でつくられたスワスチカのモザイクが描かれたいたそうです。ここで親衛隊員は秘密の儀式を行っていたといわれています。ヒムラーはWewelsburgをこの城を中心にしたバチカンシティのようなSSの本拠地にしようと色々構想を練っていたらしいですね。

ところで、今面白い議論が行われている「超極右掲示板」をROMしていますが(とは申しましても、ちゃんと読んでいません)、情の共同体、集団主義など棺さんが面白い理論を展開しておられます。日本が情の共同体というのはまさに的を射た意見だと思いました。ナチスは集団主義に属するのではないかと思っています。より厳密に言うと、「血の集団主義」といえるのではないでしょうか。血族というきわめて原始的な民族意識により、本能を呼び覚ますような力がナチズムにはあったのです。さらに、古代の神話やチュートン騎士団の末裔「アーリア人種」という架空の超人種を取り入れることで、叙事詩的世界にまでイメージを広げています。シンボルの旗にも、血の色を選び、中央には「血の純潔」を表すゲルマンの太陽、スワスチカを描きました。また、様々な儀式を行うことで、同族としての結束を強めたのです。ヒトラーがスワスチカに触れながら、部下と握手するような影像も残っていますが、これも儀式の1つですね。ベルリンでの民族の祭典もまさに一大儀式でした。スワスチカの旗をありとあらゆる場所に掲げたのは、動物による縄張りのマーキングのようですね、ちょっと変な言い方ですが…。このような本能に基づく集団主義は非常に危険でもあります。

眠くて死にそうなのでこの辺で。グーテンナハト
-----------------------------------------------------------
●ヒトラーナチス研究会さんの投稿 04/22(土)21:59
ナチズムの世界観 (1)
ヒトラーが誕生してから111年が過ぎた。彼が目指したものとは一体何であったのか、彼の出現は人類史の中でどのような意味合いを持つものなのか?
それをシリーズで考えてみることにしたい。

最近地球の終末に関する著を目にする機会が多い。
世界的規模での環境破壊、人口の増加問題、先進国のエネルギーの浪費と目前に迫った食糧危機の問題は、人類の未来を限りなく暗いものとして、我々に投げつけているようだ。

しかし、この終末論は何も今に始まったことではない。
1920年代のナチス台頭前夜、ゲルマン民族を結集したエネルギーとアドルフ・ヒトラーが終始一貫主張したスローガンこそ終末からの脱出であり、地球と人類という「種」を救済する使命を神から与えられた、と信じた男こそアドルフ・ヒトラーその人であった。

1932年、政権奪取後のナチスがとった内外政策の全てはナチス的世界観の達成であり、それはユダヤ的世界観の打破の後に達成される筈の一大大事業であった。

それではユダヤ的世界観=ヘブライズムとはどのようなものであろうか。

今日世界を代表する「民主主義」と「共産主義」のいずれもが
ユダヤ教達成のための手段としての主義主張であり、また改宗ユダヤ人の子カール・マルクスがキリスト教について「キリスト教社会は資本主義化すればするほどユダヤ的になっていく」と語ったように、キリスト教もユダヤ思想の産物である。

つまり、ユダヤ人達は様々な主義主張及び宗派を通じて世界中に散らばっていったのであるが、いずれの主義主張・宗教も人間中心主義と唯物至上主義を最上のものとしているため、常に世界中に争いを引き起こす元凶となっている。

そして、この争いは人間だけでなく自然との対決にまで向けられ、この地球を一点の緑もなく、一滴の水なき荒涼たる砂漠にするまで続けられるであろう事は明らかである。

-----------------------------------------------------------
●H・N研究会さんの投稿 04/23(日)10:10
ナチズムの世界観 (2)
ユダヤ的教義が産み出した戦略としての主義主張は、適者生存という自然の法則に対抗して人間中心の狭義な博 愛主義を理想としているが、すべては見せ掛けであり、最終的にはユダヤ以外の全ての民族を隷属化せんとするところに成り立っており、
人間を含む地球上の一切の生命を死へと導くものである。

ユダヤ以外の思想・宗教の根本にあるものといえば、例えば東洋思想やラマ教、ヒンズー教などの根本原理は自然との調和を唱えるものである。

対して一方の民主主義やマルクス主義及びキリスト教などの教義は、自然の征服、改造であり、動植物の過剰殺戮と同時に地球上の自然的資源の枯渇を進行させるものである。

これで見る限りユダヤ的教義及びユダヤ人は地球外生物といっても過言ではない。

これに対してナチズムは、地球上の生物としての原理に基づいている。即ち動物行動学がその根底にある。

ユダヤ思想とは別の意味で自然の摂理に立脚しているが、偽善性がないのでその論理は終始一貫明解である。
第二次世界大戦後はユダヤ思想(人間中心主義)がはびこって、ナチズムは袋叩きにあってきたが、地球環境の悪化と危機的な生態系の崩壊の中で息を吹き返してきた。

書店に世界の終末論が溢れている現状が何よりの証左である。
このユダヤ思想に裏付けられた人間の異常性はほとんど病的といっても良いだろう。
-----------------------------------------------------------
●heliosさんの投稿 04/27(木)00:05
Re:ナチズムの世界観 (2)
ユダヤ的の世界観と民主主義・共産主義の
関係についての名著は八幡書店刊の、
ベルジャーエフ著「霊的終末論」であると思います。
私は最近読了して目がさめました。
-----------------------------------------------------------
●ますみさんの投稿 04/27(木)20:55
真須美の世界観
>ユダヤ的の世界観と民主主義・共産主義の
>関係についての名著は八幡書店刊の、
> ベルジャーエフ著「霊的終末論」であると思います。

八幡書店の経営者は武田崇元という
電波系の書物を専門に扱っている方です。
自らファシストと称していましたね。
ちなみに大石凝真須美全集も八幡書店から出てます(笑)。

ところで、ヒトラー・ナチス研究会って、本も出していませんか?
市立図書館の著者名検索で、その名前が引っかかったんですよ(笑)。
貴会とは別の、戦前の団体なのかしら?
-----------------------------------------------------------
● 瀬戸弘幸さんの投稿 04/29(土)21:11
ますみさんへ
八幡書店の社長に是非お会いしたいものです。
自らファシストを名乗るなんて、我が国ではずいぶんと勇気のある方ですね。
ヒトラー・ナチス研究会は私が主宰している団体ですが、
本を出版したことはありません、たぶん戦前の団体でしょう。
大変興味があるので良かったら詳しく教えてください。

かってこのサイトに「国際政経学会」という名の書き込みがありました。この団体も戦前は有名な反ユダヤの団体でした。

戦前の名を知る人の投稿かと思っていたら、10年位前に単行本を出版している事がわかりましたが、調査しましたがその奥付の住所からは何も判明しませんでした。

著者名もはっきり書かれておらず真偽のほどはわかりませんが、少なくても最近まで本を出版していた事実があり、今後も真相を確めたく思っています。

このように戦前からの流れをもつ団体がひょつとして存在しているのかもしれません。
-----------------------------------------------------------
●瀬戸弘幸さんの投稿 04/29(土)21:15
heliosさんへ
早速読ませていただきます。民主主義と共産主義がユダヤ的世界観の産物であることは、これまで日本では余り論じられては
来ませんでしたが、ヨーロッパなどではかなり深く論じられてきたテーマであると思います。
-----------------------------------------------------------
●H・N研究会さんの投稿 04/29(土)17:28
ナチズムの世界観 (3)
ここで我々が依存している地球に対する破壊性について、一つのアナロジーを考えてみる。バクテリオファジーというウィルスがある。
ウィルスはDNAと蛋白質の殻から出来ている生物だが、このDNAが細菌に侵入すると細菌細胞内の代謝系を征服・支配し、その細胞内の資源を使って自らのDNAをどんどん複製し、殻をも造って多数のバクテリオファージを完成させる。

そうして宿主である細胞を破壊し、一斉に細胞外に飛び出していく。宿主を徹底的に利用し、破壊しても構わないのである。
何故ならば次なる細胞があるからだ。コノバクテリオファジーの姿が現代人類に余りにも似てはいないか。

キャピタリズム、マキャベリズム、キリスト教などに毒された人類は、宿主である地球の環境を汚染し資源を浪費している。
そして人命尊重という狭義な偽善によって地球上の人口は加速度的に増加している。
自然との調和を唱える東洋思想を取り入れ、強引ともいうべき産児制限を実施している中国、インド、リビアなどの政策を西側先進国は野蛮だと批判しています。

ユダヤ的発想はバクテリオファジーが次なる細胞に移動するのに酷使している、地球という宿主を死滅させた後は、宇宙船という殻に乗って、新たなる宿主を求めて空間に飛び立つことをプログラミングしているのだ。
いわゆる【宇宙植民】の思想である。

対して我々が研究を続けるナチズム、東洋思想とはそれとは真っ向からぶつかる地球と共に生きるという考えである。

新しいネット政党<NIPPON・再生党>はナチズムとは
直接的な関係はないが、この地球環境を守り自然と共に生きるという思想は共通するものがある。
-----------------------------------------------------------
● H・N研究会さんの投稿 05/03(水)12:07
ナチズムの世界観 (4)
現代ユダヤ思想の両チャンピオンは資本主義と共産主義である。旧ソ連は共産主義国家ではなくなっているが、今なをユダヤ思想に毒され続けている、米国は説明を要しないほどにユダヤ思想にがんじがらめとなっている。
この両国共に宇宙開発には並々なら決意を持っている。
ロシアなど国家経済が破綻寸前であっても、宇宙植民の準備を怠っていない。長 期間における宇宙空間における滞在の実験などを見ればそれは明らかであろう。
さて、ユダヤ教の聖典ともいうべき旧約聖書の中「エゼキエル書」に飛行物体が出てくるが、其の飛行物体は人、獅子、牛、鷲の4つの顔を持っており、その形状は驚くほど現代の宇宙船に酷使している。
やがてこの宇宙船から降り立ってきた人々に対して、着陸船からの声はユダヤ民族のための細々とした指針を告げるのである。
これこそがユダヤ選民思想の行く着く先といわねばならない。
ヨーロッパにおけるオカルトティスト達によれば、歴史には裏面があり、そこでは陰の指導者・結社というものが存在し、歴史の底流を連綿と形造っているといわれる。
現代にいたるユダヤ人は表の顔として民主主義と共産主義を産みだし、裏の顔ではフリーメイソンなどの秘密結社を作り出した。
このようなユダヤ思想の前に忽然と立ち向かったのがヒトラー総統であった。しかし、何もヒトラーだけではなかったのだ。
------------------------------------------------------




フォローアップ:



  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。