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04/05 21:28 ソロス財団が不安定化狙う ミャンマー軍政が非難 外信109
【ヤンゴン5日共同】ミャンマーの軍事政権スポークスマンは五
日、国際的投資家ジョージ・ソロス氏が創設した「ソロス財団」が
、ミャンマーの反政府勢力と協力して政情不安定化を狙った活動を
続けていると非難した。
スポークスマンはまた、こうした状況では民政移管の前提となる
新憲法の基本原則を話し合う国民会議の再開は難しいとの考えを表
明した。国民会議は一九九六年三月から中断されたままとなってい
る。
スポークスマンは、ソロス財団が昨年後半から「国外居住のシャ
ン人ら少数民族をタイとの国境地帯に送り込み、非政府組織(NG
O)や反政府武装グループと協力しながら現政権に対する誤った情
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報を流すなどしている」と指摘した。
ソロス財団はインターネットのホームページなどで、ミャンマー
軍政の人権侵害などを強く批判している。
(了) 000405 2128
[2000-04-05-21:28]