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オウム管財人、教団に残債務40億円の引き受け要求へ
オウム真理教の破産管財人・阿部三郎弁護士は、教団の破産に伴う約40億
円の残債務を現在の教団(アレフ)が引き受けたうえで、当面は約5年間で少
なくとも約10億円を支払うよう要求することを決め、2日に教団側に正式に
伝える。また、前代表・松本智津夫被告が定めたと言われるアレフの名称も変
えるよう求める。管財人は5月中にも教団側から回答を得たい意向で、あわせ
て被害対策弁護団や裁判所側とも協議を進める方針だ。
オウム真理教は1996年3月に破産を宣告されたが、管財人が認定した約
50億円の債権のうち、被害者らに配当されたのは約9億6000万円余。現
在の教団は任意団体で、法律上は残りの債務の支払い義務がないため、今年か
ら始めた毎月1000万円の管財人側への支払いなどは「自主的な補償」と主
張してきた。
しかし、管財人は、「不法行為に対する損害賠償責任がある」として現在の
教団が債務を引き受け、今後5年間で少なくとも約10億円を支払い、近くそ
の頭金として相当額を払うよう求める。
さらに、信徒が地域住民らから信頼を得られるよう努力し、そのために、松
本被告が一連の事件に関与したことを認める▽危険とされる教義は使わない▽
「アレフ」の名称をやめて独自の名前にする――ことも要求する。
教団は1月末に、純益を補償に充てるパソコン会社を発足させる▽信徒個人
の拠出などで毎月1000万円を提供する▽全国7カ所の施設を譲渡するなど
の「補償計画」を発表していた。(03:08)
http://www.asahi.com/0502/news/national02001.html
国税庁からパソコン関連会社の脱税分が9億円
じつは裁判にかかる弁護士報酬を麻原弁護団だけでも1億以上を滞納している
まだ教団つづけんならとっとと払えよってかんじだな
やっぱ借金はするもんじゃないな〜♪
ちなみに「借金王」は「しゃっきんぐ」と読んでください