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森内閣、発足
自民党の森喜朗総裁を首相とする内閣が発足した。森氏は、5日の衆参両院本会議の議決で第85代、戦後26人目の首相に指名され、直ちに組閣し、同夜、皇居での認証式を終えた。自由党との連立解消をうけて、新たに自民、公明、保守3党の枠組みによる連立政権となった。首相以外の閣僚は全員再任され、小渕内閣を引き継ぐ格好になった。森内閣は前内閣の積極財政路線を当面は継承し、2000年度予算の執行に必要な予算関連法案の早期成立をめざす。最大の課題は衆院解散・総選挙にいつ踏みきるかだが、自民党内は早期解散ムードが広がっており、「選挙管理内閣」との位置付けも自民党内にはある。解散時期を含め今後の政権運営は、自民党が選挙協力を期待する公明党の意向が強く反映されることになる。森内閣、閣僚。(asahi.com)
池田大作語録
「私が教わったのは帝王学だ。私は最高権力者になる。そのときには創価学会を解散してもいい」 (『現代』昭和45年7月号)
「本当は全体主義は一番理想の形態だ」 (第61回社長会・昭和47年6月15日)
「口八丁・手八丁でよ、なんでもうまくやるんだ。社会(社会党)だって方便を使っている。共産(共産党)だって目的のためならみんな謀略じゃないか。一般社会だって利益のためならあらゆる手段をつかう。うちは信心のため、信心を守るため、学会を守るためだ。」 (扶桑研修所での指導・昭和51年6月1日)
「天下をとれることが少し私には見えて来た。天下をとらない党なら、やる必要はない。私がひかえているから心配するな」 (公明党議員との記念撮影・昭和51年11月16日)
森幹事長講演、1999/07/17
自民党の森喜朗幹事長は十七日午前、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで開かれた自民党全国研修会で講演。森氏は創価学会を支持母体とする公明党との連立をめぐり、自民党支持の宗教団体などから不満が示されていることについて、「創価学会がかつてのような布教活動をしたり、他の宗教を排除したりする姿勢はもうなくなっている。どういう宗教であれ、それを排除してはいけない」と述べ、理解を求めた。