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回答先: メコン川航行協定に調印 中国、ラオス、タイ、ミャンマー。 投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 4 月 23 日 10:48:18:
大メコン圏開発フォーラム結成
【バンコク23日=上原正詩】タイ、ミャンマー、カンボジア、ベトナム、ラオスと中国雲南省にまたがるメコン川の流域を「大メコン圏」(GMS)として開発する構想を推進するため、地元企業などが6月に「GMSビジネス・フォーラム」を結成することになった。企業の情報交換の場を設け、アジア経済危機の余波で落ち込んだ投資を活性化するのが目的だ。
関係国の商工会議所などに加え、構想の推進役であるアジア開発銀行(ADB)や国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)などが参加する予定で、第一回の会合を6月にバンコクで開く。その後は年に一回以上開催し、海外の投資家にも通信、観光、電力などへの投資やインフラ(社会的生産基盤)建設への参加を呼び掛けていく計画だ。