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04/22 09:43 正副大統領から事情聴取 メール消去事件で米司法省 外信22
【ワシントン21日共同】米司法省は二十一日、ホワイトハウス
の電子メール消去事件や不正献金疑惑などについて、クリントン大
統領から参考人として事情聴取した。十八日にはゴア副大統領から
聴取している。ホワイトハウスは二十一日「大統領、副大統領は自
らの意思で司法省の調べに全面的に協力した」と述べた。
司法省が捜査を進めているのは、クリントン政権への政治献金情
報を含むホワイトハウスの電子メール数千通の記録が消去された事
件。大統領と元実習生モニカ・ルインスキさんのスキャンダルに関
する米連邦捜査局(FBI)の捜査記録をホワイトハウス側が不正
に入手したことを示すメールも含まれているとされる。
ゴア副大統領に関して司法省は特に、一九九六年春にカリフォル
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ニア州の仏教寺院で開かれた献金集会に出席したことや、ホワイト
ハウスから直接献金を募る電話をかけた問題などについて聴取した
もようだ。
(了) 000422 0943
[2000-04-22-09:43]