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38 「三国人」の意味を知らないわけないじゃん ■ ▲ ▼
1-3: 名前:吾輩は文豪である 投稿日:2000/04/16(日) 07:36
記者会見、上手く乗り切ったでしょ。
あれくらいリアルな嘘が吐けないと、面白い小説は書けないんだよん。
しかし、記者なんてのは教養がない猿ばかりだな。
まともな現代小説なんか読んだこともないんだろ、デカイ面しやがって馬鹿どもめ。
記者会見の前に俺の小説ぐらい読んで予備知識を仕入れてくるのが当然だろうが。
愛読者からのファンレターを紹介しちゃおうかなっ。
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いまから約30年近く前のことですが、ひまつぶしにとある単行本を読ん
でいた。善玉と悪玉が出てくる単純なストーリーで、正義の味方が巨悪に
立ち向かうというような内容。ふんふんと何気なく読んでたのだが、私の
記憶によると、その際、巨悪の一味に冷酷なスパイ活動をしている殺し屋
が登場する。その殺し屋の紹介の記述だけはしっかりと憶えている。
「(殺し屋の特徴の記述が続き)・・・・『三国人』だ。」
という記述があった。しかも確か朴だったかのコリアンの民族名も記述さ
れていたように思う。そこまで読んで、「なんじゃ、こりゃあ」と思い、
ちょけた本の作者を確認したら、それが「石原慎太郎」だった。
私が石原慎太郎の名を知ったのは、それが最初であり、後日石原が政治家
であることを知った。
その本のタイトルは残念ながら、記憶に乏しいが、「青年の樹」もしくは
「若者の樹」あるいは「燕」という漢字が使用されたタイトルの、黄色い
背表紙の単行本であった。
タイトルをみれは思い出すのだが、本があれば手にとって、石原がどの箇
所で「三国人」を記述していたのかを示すことができるのですが…
石原の偏見は、そのとき以来からも一貫しているのだろう。
そういえば、「帰化」した政治家のポスターに「もと朝鮮人」とかいう落
書きだかシールをはってまわった人物も石原の秘書だったという。
今回の暴言は石原個人の偏見を吐露しているものなのであろうが、有権者
に対する受けねらいの要素はないのだろうか…。疑問である。
http://www.han.org/hanboard5/msg/1458.html
☆投稿番号1〜3を続けて転載しました。
いずれも同一投稿者でしたので、投稿No.-名前-投稿日の記載を省略しました。