Tweet |
回答先: ネット金融の監督体制強化=監督庁、省令など見直し(共同) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2000 年 4 月 18 日 22:58:41:
【ワシントン18日=内田明憲】
情報通信や交通網などの安全確保策を研究する民間団体「重要インフラ対策委員会」(座長・樋口広太郎アサヒビール名誉会長)の訪米調査団は十八日、ホワイトハウスでニール・レーン米大統領補佐官(科学技術担当)、リチャード・クラーク調整官と会談し、森首相のクリントン大統領あての親書を手渡した。首相が大統領に親書を送ったのは就任後初めて。
首相は親書で、各国政府機関のコンピューターへのハッカー事件が国際的な問題となる中、「サイバー・セキュリティー対策に関する日米協力を進めたい」とし、調査団への情報提供を要請した。また、五月の連休中に訪米する際に行う大統領との初の会談の成果に期待感を示した。
レーン補佐官は調査団との会談で、コンピューター網をテロリストやハッカーから守る米政府のサイバーテロ対策の現状を説明し、「米国は冷戦時とは違って、今は各国とオープンに国際協力を進める方針だ」と述べた。
調査団は六月をめどにサイバーテロ対策などに関する提言をまとめ、首相に報告する。
(4月19日10:21)