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いや〜びっくりしました。まさかこんな事を学校で習うとは。
Political Scienceのクラスでゲスト講演で、イルミナティとかルシファーが世界を操ってるなんてマジで教えられました。
Silent Weapons for Quiet Warから、 スカルアンドボーン,三極、フリーメーソン、フリーマン(?)、騎士団系など色々でてきましたよ。
世界新秩序がメインのトピックでした。皆結構知ってるみたいでした、国連平和維持軍やブッシュの事とか。
PATNWO, Police Against The New World Orderをどうやらその人は個人的に支持してるらしいです。
特に自分にとって目新しい事がなかったのは、日本のはアメリカで言われてる事そのまま引用してるという事なのでしょうか。
それにしても参考文献が全部ウェブサイトというのはちょっと・・
普段の授業で使ってるジェファーソン、アダムスミス、マルクスの肖像が入ってる教科書はグローバリゼイション万歳という感じで、国際君主制という言葉が出て来た時には背筋が凍りました。自由、平等、権利も絶賛されてるし。
Extremismの欄で、超富豪の資本家が世界を支配してる陰謀論を支持する人々と定義されていて、著者のほかの作品を調べてみたら、ありました、Extremism in Americaという本が。
反ユダヤ的な事を言ったら、その時点で落第と言うシステムのなか、ファシズムはけちょんけちょんに言われてます。その定義が非理性的、民族主義、暴力ですからね。武士道も批判されてますよ。
マルクスは資本家の陰謀論を、フェミニズムはユダヤ教が始まって以来の女性差別を訴えてるし。
ちなみにうちの教授はそのゲストに対してすごい怒ってるみたいでした。