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チベット仏教の最高指導者でインド亡命中のダライ・ラマ14世(64)が13日、来日した。同仏教カギュー派のカルマパ17世が1月に中国を無断で出国した後、外国を訪れるのは今回が初めて。京都精華大学の招きで来日したもので、20日までの日程で千葉や京都などで講演する。
ダライ・ラマは午前8時過ぎにインド航空機で成田空港に到着した。迎えに来ていた在日チベット人ら約30人と「タシデレ(こんにちは)」などと言葉を交わした後、東京都内のホテルに向かった。
来日に際し、ダライ・ラマを「分裂主義者」と批判する中国政府は日本政府に入国を認めないよう求めていた。一方、東京都の石原慎太郎知事が「都庁で会談する」と話していたが、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所は「会談は予定されていない」としている。
ダライ・ラマは、これまでに仏教団体などに招かれて6回来日している。(09:31)
★阿含宗や幸福の科学なんかの教祖が、また一緒に写真を撮ってもらうためにダライ・ラマのところにやってきそうだな。