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回答先: がん増殖の原因酵素を阻止=九州大が新化合物合成(共同) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2000 年 3 月 29 日 17:26:54:
[サンフランシスコ 29日 ロイター]
これまでイチイの樹皮にしか含まれていないとされていた抗がん物質が、ヘーゼルナッツにも含まれていることが分かり、より安価な抗がん剤の開発につながるものとみられている。
米ポートランド大学のアンジェラ・ホフマン氏が米化学協会で発表したもので、パクリタキセルと呼ばれ、抗がん剤の主成分にもなっている。
ホフマン氏は、ヘーゼルナッツの木の一部に植物病への耐性がある理由を研究していたが、その過程で、ナッツの実や枝、殻にパクリタキセルが含まれていたことが分かったという。
ホフマン氏は、ヘーゼルナッツに含まれるパクリタキセルの量は医学的効果を生むには少なく、あくまでし好品として食べるよう呼び掛けている。