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【ジャカルタ27日=翁長忠雄】
インドネシアの週刊誌「フォールム・クアディラン」の最新号は、アチェ独立運動の最高指導者ハッサン・ティロ氏(スェーデンに亡命中)との電話によるインタビュー記事を掲載、ティロ氏の「アチェを英連邦に加盟させたい」との意向を紹介した。
ティロ氏は「アチェは英国と1603年に通商協定を、1819年には英国植民地行政官のラッフルズと和平に関する協定を結んだ。こうした協力関係はすでに復活している。」と説明し、英連邦のオーストラリアも支援していると語った。
アチェの学生活動家の一人は「インドネシアと縁を切ることができれば、英連邦でも
何でも構わない」と話している。[3/28 朝日]