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「国は家族のお金も用意している」
何のことだと思いますか?
豊浜トンネル事故の損害賠償請求をしている遺族に対して、取下げを求めた
「開発協会小樽支部長(たぶん、開発局の退職者の団体)」が言った言葉だそうです。
北海道新聞紙面から一部を転載します。
支部長は数時間に及ぶやり取りの最後に、遺族への国家賠償に触れ
「よく考えてくれ、奥さんとのんびり旅行してもいいんじゃないか」
と金銭面での解決を提案したという。
支部長はもう一人の遺族宅でも、
「熊谷局長の意を受けて来ている。熊谷は自分が謝罪したら許してもらえないだろうかと
言っている」と説明した。