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03/24 00:42 中国の「法輪功」摘発批判 国連人権委で米国務長官 外信122#01
【ジュネーブ23日共同】オルブライト米国務長官は二十三日、
ジュネーブで開会中の国連人権委員会で、中国政府による気功集団
「法輪功」摘発を厳しく批判、米国が提出予定の中国非難決議案へ
の支持を訴えた。
長官は中国で過去一年間、人権状況が「著しく悪化した」と述べ
たが、中国は決議案不採決を狙い多数派工作を展開しており、今回
の演説に反発を強めるのは必至だ。
長官は人権状況悪化の例として、数千人に上る「法輪功」会員ら
の拘束やチベットなどの少数民族への統制強化を挙げ「平和的な政
治意思表明の権利」への制限を非難した。
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03/24 00:42 中国の「法輪功」摘発批判 国連人権委で米国務長官 外信122#02
ロシア南部チェチェン共和国でのロシア連邦軍とイスラム武装勢
力の戦闘にも触れ「数千人の民間人が死亡しており看過できない」
と強調、ロシア政府に早急な調査実施を求めた。
クリントン米大統領とともに南アジア歴訪中の長官は同人権委出
席のためジュネーブ入り。一九九二年にイラク非難を展開したクエ
ール前副大統領以来、最高位の米政府高官の演説。
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