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01/03 13:24 金門空港を民間移管 外信22
【台北3日共同】中央通信によると、一九五○年代末、中国と台
湾の砲撃戦の最前線だった金門島の尚義空港の管理権が三日、空軍
から民間航空局に移管された。移管後も空軍機が滑走路など施設を
共用する。
台湾は、中台の緊張緩和を背景に八七年に戒厳令を解除するとと
もに、香港などを経由した中国への渡航も解禁。金門島への観光渡
航も開放され、現在は台湾本島と金門島間に五定期航空路が開かれ
ている。渡航客数も九○年の年間十九万人から一昨年には百十二万
人に増えた。
同空港を管理する交通部民間航空局は、国際民間航空機関(IC
AO)の規定に基づき、需要に応じた増便や、空港施設の改善を進
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めるとしている。
(了) 000103 1323
[2000-01-03-13:24]