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03/15 08:57 ロが防ちょう体制強化 盗聴装置などの輸出入規制 外信27
【モスクワ14日共同】十四日のロシア通信などによると、プー
チン大統領代行兼首相は「非公開情報入手を目的とした特殊装置」
の取り締まりを強化するため、国内への持ち込みや国外への持ち出
しを許可制にするとの通達に署名した。
「特殊装置」が何を指すかについて報道は触れていないが、小型
カメラや盗聴装置などが対象になるとみられる。盗聴装置の使用が
野放しになっている現状を受け、ロシア政府が防ちょう活動の一環
として規制強化に乗り出したといえる。
通達によると「特殊装置」の持ち出しなどについては通商省の許
可制とするが、連邦保安局が装置を点検した上で許可するかどうか
決定するという。
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外国人も対象になるとみられ、今後ハイテク製品の持ち込みや持
ち出しで混乱が起こる事態も予想される。
(了) 000315 0856
[2000-03-15-08:57]