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回答先: エリツィン辞任関連(共同) 投稿者 gaattc 日時 2000 年 1 月 02 日 12:58:05:
5 01/02 15:37 免責以外にも多くの特権 辞任のエリツィン氏
【モスクワ2日共同】プチン・ロシア大統領代行が十二月三十一
日に署名したエリツィン前大統領の身分を保障する大統領令は、刑
事免責以外にも多くの特権を与えている。
かつてゴルバチョフ元ソ連大統領を、ほとんど何の保障も与えず
クレムリンから追い出したエリツィン氏は、自身については引退後
の安定した生活をしっかり確保した。
大統領令によると、エリツィン氏は大統領給与の七五%に加え、
居宅と別荘の使用、さらに家族とともに大統領時代と同じ医療サー
ビスを終身保障される。
二十四時間の警護を受け、空港や駅ではVIPルームを利用、政
府の電話通信網も無料で使用できる。また、パソコン、コピー機、
ファクスなどが完備した執務室も与えられる。
これ以外にも、後に正式に制定される法律で多くの特権が与えら
れる可能性も残っている。
[2000-01-02-15:37]
6 01/02 15:34 「国民に許しを請いたい」 涙ぬぐうエリツィン氏
【モスクワ2日共同】「国民の皆さんに、多くの希望をかなえら
れなかったことの許しを請いたい」―。昨年十二月三十一日、電撃
的に辞任したエリツィン・ロシア大統領は、在任中の八年半、一度
も国民に政治的、経済的安定をもたらせなかったことに、無念の思
いが込み上げたのか、演説中、左手で涙をぬぐった。
新たな千年紀の前夜。クレムリンの執務室から「今世紀最後の日
に私は辞任する」と、淡々と国民に呼び掛けるエリツィン氏。一九
九一年の共産党保守派クーデター未遂事件で、戦車の上に飛び乗り
、国民に団結を呼び掛けた当時の精悍(せいかん)さは既になかっ
た。
政権末期は権力に執着し、必要とあらば首相や側近を次々に解任
した。演説では“潔い退陣”をあえて強調したが、訴追を逃れ平穏
な引退生活を送るには、忠実なプチン氏の支持率が高い今こそチャ
ンスと踏んだからだ。
エリツィン氏の電撃辞任から一夜明けた首都モスクワは、いつも
の穏やかな新年を迎えた。「これでようやく新しい時代が来る」。
若者たちは笑顔でエリツィン退陣を歓迎した。
「ロシアは新しい政治家とともに新しい千年紀に入らねばならな
い」。エリツィン氏自身も大みそかの退陣表明で新たな世代の到来
を演出、クレムリンを去り早速郊外の別荘に移った。しかし、経済
危機の出口はいまだに見えず、チェチェンでの流血は新年の二日も
続いている。
[2000-01-02-15:34]
8 01/02 15:14 プチン代行が内閣改造示唆 米大統領と電話会談
【モスクワ2日共同】ロシアのエリツィン大統領の辞任に伴い就
任したプチン大統領代行兼首相は一日、「どんな組織も完全なもの
ではない」と述べ、内閣改造の可能性を初めて表明した。訪問先の
南部チェチェン共和国からの帰途、記者団に語った。
具体的な閣僚ポストなどは明らかにしなかった。三月末の繰り上
げ大統領選を前に、閣僚人事で前大統領の後継者として権力を確立
し、新たな独自色を出せるかどうかが焦点の一つだ。
またプチン大統領代行は一日、クリントン米大統領と約十分間電
話で会談し、米ロ関係強化に向け協力することで一致した。エリツ
ィン氏の辞任後、両首脳の電話会談は初めて。
ホワイトハウスのロックハート報道官によると、クリントン大統
領は「米ロ関係は良いスタートを切った」と、プチン氏との間で関
係進展に努める考えを示す一方で、「チェチェン問題など同意でき
ない問題もある」と指摘した。
大統領代行は両国間の相違に言及しながらも「米ロ両首脳は良好
な会談を続けてきた。核心では同じだ」と述べ、ロシアの民主化、
市場経済化を進める考えを強調した。
大統領代行は就任直後の先月三十一日、自身と同じサンクトペテ
ルブルク出身の二人を政権中枢の大統領府副長官に任命するなど体
制固めに乗り出している。
[2000-01-02-15:14]