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虚偽発表、新潟県警本部長も事前に了承 女性監禁事件
新潟県柏崎市で起きた女性監禁事件にからみ、新潟県警は17日に緊急記者会見
を開き、女性(19)を保護した当日の会見で「病院で女性を発見した」と発表
したのは虚偽だったことを明らかにするとともに、小林幸二・県警本部長らも、
事前にそれを了承していたことを認めた。また、最初に女性を見つけた柏崎保健
所の職員が「身元不明者がいる」と柏崎署に通報したのに署員が出動せず、長期
間行方不明になっていた女性とわかってから病院に駆け付けていた事実も明らか
にし、陳謝した。県警は9年余前の事件発生時、別の少女連れ去り事件を起こし
た今回の容疑者を捜査対象にしていなかったミスを認めており、今後、幹部の責
任問題に発展する可能性もある。
県警の捜査本部は女性を保護した先月28日の記者会見で、同市四谷1丁目、無
職佐藤宣行容疑者(37)=逮捕監禁致傷などの容疑で逮捕=宅で保健所職員が
女性を発見した事実を隠し、「病院で男が暴れていると通報があり、署員が駆け
付けると、女性が一緒にいた」と説明していた。
当日、吉沢恒夫捜査一課長が事実とは異なる内容を発表することについて小林本
部長と百田春夫刑事部長に報告。2人は、これを了承した。百田部長は「報道関
係者の取材が殺到し、第一発見者(病院関係者ら)に迷惑がかかることを考慮し
て伏せた。誤解を与え、申し訳ない。(佐藤容疑者が)病院で暴れた事実もない。
今後は、正確な発表に努めたい」と陳謝した。
柏崎保健所が県に提出した報告書などによると、職員が先月28日午後1時半ご
ろに佐藤容疑者宅を訪れた際に佐藤容疑者が暴れたため、電話で柏崎署に「3人
来てほしい」と依頼。署側は対応を保留し、「かけ直す」と答えた。
約7、8分後に同署員が携帯電話にかけてきた際、保健所職員が「身元不明人が
いるので、1人でもいいから来てほしい」と要請したものの、「保健所で対応し
てほしい」と拒まれたという。
その後、病院に向かう車の中で女性の身元が判明。午後3時ごろ同署に連絡する
と、署員が駆け付けてきたという。(01:22)
http://www.asahi.com/0217/news/national17046.html
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犯人の母親が四年前に警察に相談に行っていた事実まで隠蔽していたし
保健所が報告書を作成しなければこのへんの事情すらねつ造し続けたろう
いったいなんのために?
無能なのか?デタラメなのか?
それとも天然なのか?
なんなんだ新潟県警