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回答先: 在日米軍の指揮所を初公開 日米演習前に 投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 2 月 12 日 11:02:58:
02/13 02:01 「日米統合司令部」設置へ 日本有事、周辺事態に対 政治14 #01
共同
日本有事や周辺事態の際に、自衛隊と在日米軍の戦闘作戦行動に
ついて調整を図る「日米共同調整所」が、五月に東京・市谷に完成
予定の防衛庁新庁舎の地下に設置されることが十二日、明らかにな
った。
調整所は、自衛隊と米軍の幹部が集まり、部隊配置や情報収集、
後方支援に関する共同行動の立案、伝達を行う事実上の「日米統合
司令部」。日米防衛協力のための新指針(ガイドライン)は調整所
を「平素から準備しておく」と明記しており、自衛隊、米軍の情報
通信システムが恒常的に置かれるほか、必要に応じて米軍関係者が
派遣される。
ただ調整所をめぐっては「自衛隊が米軍の指揮下に入るのは不可
続き (改行で表示 E:終了)
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避で、憲法が禁じる集団的自衛権行使につながる」(野党幹部)と
の指摘もあり、国会などであらためて論議を呼びそうだ。
(続) 000213 0200
[2000-02-13-02:01]
02/13 02:01 「日米統 政治14 #02
防衛庁関係者によると、日米共同調整所は自衛隊の中央指揮所や
陸、海、空各幕僚監部のオペレーションルームが並ぶ堅固な地下フ
ロアの一室に置かれる。日米で策定された作戦内容は、双方の通信
ネットワークを通じて速やかに在日米軍司令部(横田)、在日米海
軍司令部(横須賀)や自衛隊各部隊に伝達される。
防衛庁は、有事の際の日米間の具体的な協力内容を確定、実施す
る枠組みとして、調整所設置も含めた「調整メカニズム(機構)」
の具体案を近く米側に提示し、年内にも合意したい意向。調整所は
この合意を受けて正式にスタートする見通しだ。
ガイドライン関連法の成立に続いて調整所を含むメカニズムの構
築が実現すれば、新指針が打ち出した日米の防衛協力態勢はほぼ整
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うことになる。
(了) 000213 0200
[2000-02-13-02:01]