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02/11 18:55 法輪功脱退狙い判事に麻酔 香港の人権団体が発表 外信73
【北京11日共同】香港の人権擁護団体「中国人権民主化運動ニ
ュースセンター」は十一日、中国広西チワン族自治区で、公安当局
が非合法化された気功集団「法輪功」の修行を続けている北海市中
級人民法院(地裁)判事を精神病院に強制入院させ、判事は毎日、
こん睡状態に陥る麻酔薬を注射されていると発表した。
判事は黄錦春さん(34)。春節(旧正月)で一時帰宅が許され
た際、これを人権侵害行為として国際世論に告発する手紙を知人に
託した。センターは「麻酔薬は思考を鈍らす副作用がある」と指摘
しており、狙いは法輪功を脱退させることにあるとみられる。
黄さんは昨年九月、北京で法輪功の示威行動に参加。同十一月十
五に同自治区内の竜潜山精神病院に送り込まれたが、監獄同様のつ
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くりの同病院内でも修行を続けていた。
(了) 000211 1854
[2000-02-11-18:55]