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昨年末に東京・西新宿のリビングデザインセンターOZONEで「Without thoughts」という小さな展示イベントが行われた。ダイヤモンド社が企画したもので、文具、電機、化粧品などの企業が参加した。
展示されたのは日常的な製品ばかり。しかし、CDプレーヤーは換気扇のように壁に付いており、ひもを引っ張ると音が流れる。こたつは、猫を模したマウスならぬキャットをなでると暖かくなる。携帯電話にはデジタルでなく、アナログ風の時計が表示されている。電話にはあらかじめ本体に紙がついており、本体にメモができる。冷蔵庫は表面がホワイトボードになっており、字が書ける。パソコンキーボードが平らで、そのままマウスパッドとしても使える。
というように、頭で考えずに、からだの自然な動きで行動したときにスムーズに操作できるデザインになっている。面白い。(世相研究家 三浦 展)
[日経 1月29日]
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アタマを取ろう!!!人生最高!!!最高!!!
因みに、オゾンは体に毒。
世界支配のための、人類家畜化思想が的確に見てとれる。
そんな展示に出品した企業の製品は、ちょっと買いにくい気分。
> というように、頭で考えずに、からだの自然な動きで行動したときに
>スムーズに操作できるデザインになっている。面白い。
は、何が「自然な行動」と言えるのでしょうね。
日々刻々変化する比較表現の定義。