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Ψ[No.3075] TBSが28日18時のニュースの森で、上祐独裁教団を施行、と報道
by RadioPress/等痔をプレス 2000年01月29日 (土) 02時16分33秒
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye16885.html
http://news.tbs.co.jp/ram/news16885_2.ram
上祐史浩幹部が新団体造り 幹部会で・・
「松本智津夫被告の子供達を 執行部から排除する」。オウム真理教の上祐史浩幹部が、出所後の幹部会で指示した全容が私どもJNNの取材で明らかになりました。その内容は上祐幹部の独裁体制づくりを浮き彫りにしたものです。
上祐幹部は、1ヶ月前に広島刑務所を出所して以来、教団横浜支部に籠もったままと なっています。この間、上祐幹部は正大師の地位を返上し、事実上、最高幹部の立場を退いたと されていました。ところが今月半ばの正悟師と呼ばれる最高幹部全員を極秘に召集し、「教団の新体制」と「今後の対策」などを指示していたことが法務・警察当局の調べで 明らかになりました。それによりますと上祐幹部はこの席で
・松本被告の子供達を アレフに改称した 新組織から外すこと、
・既存の部署に加え「サイバー教団チーム」など 3つの新たなセクションを 新設することを 示したと言うことです。
さらに
・「松本被告を死刑を 止めるために 教団の拡大を図る」、
・「今後はサイバー教団という 性格を全面に押し出して イギリスやロシアに インターネットを使った 布教活動を展開する」と 述べたと言うことです。
この内容については最高幹部会議での協議を経た後、上祐幹部がその下のランクの幹部に直接、観察処分に基づく「立入検査の対策マニュアル」とあわせて文書の形で配布したと言うことです。法務・警察当局ではこうした上祐幹部の独裁体制つくりのうごきが松本被告の長男連れ去り事件の引き金になったとみています。
【終わり】(28日17:08)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye16892.html
http://news.tbs.co.jp/ram/news16892_2.ram
上祐幹部の次の一手
上祐幹部が出所して明日で1か月。ひそかに教団内部で指示した内容は、最近の教団による謝罪表明とは、 まったく逆のものでした。
「新しい団体を拡大し尊師の死刑を阻止し、再会を可能にすること」。今月中旬、横浜支部の部屋で上祐幹部は、こう言いました。部屋にいたのは村岡達子代表代行、野田成人幹部杉浦茂幹部ら数人。上祐幹部のこの言葉は、オウムから名前をかえた新組織アレフが、やはり松本智津夫被告のためのものであることを裏付けています。
・「顔写真を撮らせてもらう。そ してインターネットで流す」と言って、検査を早くうち切るように迫ること。
さらに上祐幹部の指示には、オウム新法対策が盛り込まれています。特に観察処分を受けて立入検査が入った際、そのごまかし方が教えられました。
・職権乱用罪での告訴、 国家賠償請求訴訟を行うために、 調査官の氏名・役職を確認すること。
・カメラ・録音機を準備して 証拠を集めること。
・問題のない資料は、 焦らしながら渋々見せる。
このほかにも「大きい祭壇の設置や、 大音量でのマントラは 控えるように」という 指示が出ていました。そして立入検査担当者との想定問答集も 作成されていたのです。
・金庫や机の鍵を開けることや、 パソコンの立ち上げを 求められたら「鍵を持っている者ががいない。 パソコンの パスワードがわからない」と 回答すること。
・施設にいる人の名前や、 人数を聞かれた場合には 「立入検査は、設備・帳簿が 対象だから答えられない」 と回答すること。
「上祐は麻原の教えを広めたいと考えている」<滝本インタビュー>
「ホワイトフリーメーソン」「21世紀型サイバー教団」さらに上祐幹部は、教団の方向性をこう呼びました。オウム色を出さずに資金力のある企業活動をし、インターネットで放送や布教活動をするという意味です。上祐幹部はこうした方向性の前提として、執行部の人選と「サイバー教団チーム」「国際部」など、新たなセクションを新設することを明らかにしました。
「現実感がない。これはカルト特有のもの」<滝本弁護士>
この執行部の人選は、地下鉄サリン事件当時の教団の大臣クラスばかりで、松本被告の子供達は完全に排除されていました。
法務・警察当局では、松本一族を組織から排除するという上祐幹部の指示が、先日の松本被告の長男連れ去り事件の引き金になったものとみています。
【終わり】(28日16:59)
(略)
☆遺憾ながら、オウムに対する私のイメージそのままの姿。