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回答先: ダボス会議で独エコノミストが「日本経済は見込みがない」と発言 投稿者 F.P.宣伝省@親衛隊国家保安本部 日時 2000 年 1 月 28 日 20:49:03:
日本経済新聞夕刊2000年1月28日夕刊
▼「2〜3年後に1ドル200円」米ゴールドマンサックスのアジア部門副会長〜タボス会議で予測。
「円相場は1j200円までさげる」
スイスのタボス27日始まった世界経済フォーラム年次総会(タボス会議)で、米大手証券ゴールドマンサックスのアジア部門副会長、ケネス・カーチス氏がこんな予測を披露した。
カーチス氏は今年に入りドイツ銀行からゴールドマンに移ったタボス会議の常連参加者で、日本経済について悲観論が持論。多額の財政赤字などを背景に「円は向こう12〜18ヶ月で同140円、2〜3年後に160〜200円に下げそう」と述べた。
同氏は討論会後の会見でも、邦銀の多額の不良債権などを挙げ日本経済に対し慎重な見方を強調。同席したゴールドマンの著名な投資戦略担当、アビ・コーエン【コーエン=猶太人の苗字】氏は、米国経済や株式相場の先行きを楽観する持論を展開し、司会者が「同じ会社でも話の中身は対照的ですね」と皮肉っていた。
【ダボス・木村貴】