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回答先: 元小結板井氏の八百長指摘、横審は「関知せず」(読売) 投稿者 F.P.宣伝省@親衛隊国家保安本部 日時 2000 年 1 月 24 日 21:39:53:
大相撲の元小結・板井圭介氏(43)が日本外国特派員協会の講演で「八百長相撲があった」と発言した問題で、日本相撲協会(時津風理事長=元大関豊山)は27日、「協会の名誉と信用を著しく棄損し、業務を妨害した」として内容証明郵便で抗議文を送り、発言の撤回と謝罪を求めることを決めた。誠意ある態度がなければ、法的な手段をとるとしている。
時津風理事長は、曙ら実名を挙げられた2人から事情を聴いたことを明らかにし、「協会独自に講演内容を調べたが、そのような事実はなかった。力士の名誉を傷付けるもので、毅然(きぜん)とした態度で向き合うことが必要と考えた」と語り、この日の師匠会(部屋持ち親方の会合)でも承認された。数年来の週刊誌誌上での八百長報道は基本的に黙殺してきたが、今回は公の場での発言だけに抗議に踏みきった。
板井氏は21日の講演で、自ら八百長相撲をしたと告白し、具体例として1991年夏場所14日目の曙(当時関脇)との取組で、「星を40万円で買ってもらった」と発言。さらに今年初場所についても、曙ら18人の名を挙げ、「八百長にかかわっているとみえる」などと語った。
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相撲協会からの抗議を受けることになった板井圭介氏は取材に応じている「週刊現代」編集部を通じて、以下の通りコメントした。
「私は現役時代の経験に基づいて、真実をありのままに語っただけです。私の現役当時は八百長の全盛時代であり、私自身、八百長に手を染めていました。そのことについては、いま、深く反省しています」
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