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【ワシントンAP】
インターネット接続中にパソコン画面上のマウスカーソルを人気アニメキャラクターなどに変える米国製の無料ソフトが、千六百万人の同ソフト利用者のネット利用状況を外から監視する役割を果たしている事が分かり、プライバシー保護の点から問題となっている。
問題ソフトはニューヨーク市に本社を置くコメット・システムズ社が作成した。利用者が同社サイトから簡単な操作でパソコンに組み込んだ後、ワーナー・ブラザース社ホームページなど約六万件のコメット社提携サイトに接続すると、カーソルが変化する。
(日経夕刊1/12)
★コメント♪
・「罠・兄弟社」
「罠」とは、「目が民を見つめている」「網目が民を覆っている」
すなわち、獣にではなく、民を捕獲するものだった?
きっとネットプライバシーを企業に期待する方がアホかも知れませんね。
・MACは知らないが各種のWindowsOSはプライバシーを侵害する
各種仕掛けがまだまだ隠してあるのだろうか?
そういうソフトは有料、無料に拘わらず、
消費者に「プライバシーが一切保護されない機能を有する」
と明記しなければ消費者を欺いていそうなものだが、
法的にはザル状態なのだろうか?
我々消費者には明確な契約および認識によって、
あらゆるプライバシー情報を販売する(又は秘匿する)権利と
他者による個人情報への利用許諾の制度が法的に必要ではないのか?
すなわち、「個人は自分のどういう情報を誰が利用しているか」
を自分自身が知る権利はあり得ないのか?
「あらゆる個人情報を強制的に提供する義務」なんて誰が決めたのか?
WindowsOSはバグだらけなくらい複雑で重いだけでなくて、
個人のプライバシーを思いのままに踏みにじる世界支配仕様自体が許し難い。
今後、私はもうWindowsも、ID読み出し命令付きMPUも、購入したくありません。
「標準」Linuxもいつの間にか何か変な機能がimplantされてしまうのだろうか?
それを見越してか、の中国・「紅旗Linux」計画を横目に、
日本家畜民のネットプライバシーはさっさと「白旗」?