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10/23 08:11 ロシアの 外信13 #02
同日会見した教授は「不妊症、婦人科系の病気が信じられないほ
ど増加。昨年、梅毒が新たに四十五万例報告された」などと指摘し
た。人口二億六千万人の米国は八千例だった。
またロシア政府の予測では、二○○二年までにHIV感染者とエ
イズ発症者は約二百万人になり、結核の急増も目立つほか、化学物
質、重金属に汚染された飲料水、大気が子供や妊娠中の女性を危険
にさらしている。一九九○年代のロシアの自殺率も、トップクラス
の日本やハンガリーを上回る率だという。
(了) 991023 0812
[1999-10-23-08:11]
続き (改行で次文書 E:終了)
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10/23 08:11 ロシアの人口3割減も 50年後、感染症などで 外信13 #01
【ワシントン22日共同】感染症などでロシアの人口が二○五○
年には、現在の約一億四千六百万人(九八年)から八千万―一億人
程度まで、三分の一以上減少するとの衝撃的な予測が二十二日、ロ
シアの社会・経済混乱を調査している米研究者らによって明らかに
された。
ロシア政府は二○一六年までに九百万―千七百万人の人口減少を
見込んでいたが、米ジョージタウン大のマレー・フェシュバク教授
らがロシア政府、国際機関、非政府組織の人口統計、感染症の疫学
調査結果などの分析からあらためて推定した。
(続) 991023 0812
[1999-10-23-08:11]