西岡昌紀がガス室で高橋亭を挑発2

 
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投稿者 ss 日時 1999 年 12 月 24 日 03:43:43:

回答先: 西岡昌紀がガス室で高橋亭を挑発 投稿者 ss 日時 1999 年 12 月 24 日 03:39:02:

     そうですか。では、そうしましょう。(笑)
以下に質問を提示しますので、どうか、お答え下さい。もちろん、私も
高橋さんの質問には答えます。小倉さん、私たちのやりとりを、高橋
さんの御希望通り、記録に残して下さい。(必ずですよ。)

1)ナチスドイツがユダヤ人を差別迫害した事は明白です。この事自体は、
  私(西岡)も木村愛二氏も明快に認めており、私たちは、当時のドイツ
  がとったそうしたユダヤ人への差別や迫害それ自体は明快に批判して
  います。この事を高橋さんや山崎さんのホームページは十分述べて
  いない様に思いますが、これは、何故なのでしょうか。お答え頂け
  れば幸いです。

2)戦後、「ドイツはユダヤ人を絶滅しようとした。」と言う説明が
  主にシオニスト寄りの歴史家たちによって流布されて来ました。
  つまり、「ドイツはユダヤ人のみならず、ポーランド人も殺したし、
  ロシア人も殺した。しかし、「絶滅」の対象にされたのは、ユダヤ人
  だけだった」と言う訳です。この主張には、ナチス批判の体裁をとった
  シオニズムの正当化が隠されていますが、それは別として、本当に
  こんな政策が存在したのでしょうか?ドイツがユダヤ人を迫害した事は
  事実ですが、そのドイツと言えど、「絶滅」まで企図したのでしょうか?
  −−−驚くべき事に、戦後連合国がドイツで押収した戦時中のドイツ政府
  公文書の中に、「ユダヤ人絶滅」などを命じた文書は1枚も発見されて
  いません。これは、今日事実上全ての歴史家が認める事実ですが、一体、
  何を証拠にその様な命令(「ユダヤ人絶滅」)が出されていたと言えるの
  ですか?

3)同様に、当時のドイツは、「ユダヤ人絶滅」の為の予算を計上して
  いなかった事が判明していますが、この点を高橋さんはどう説明され
  ますか?

4)戦後、ドイツで連合軍が押収した戦時中のドイツ政府公文書を読むと、
  「ユダヤ人問題の最終的解決(Endloesung)」と言う言葉が
  確かに見つかります。しかし、それらの文書を読むと、その「最終的
  解決」と言う言葉が、実は「絶滅」ではなく、戦後ユダヤ人をソ連など
  の東方へ強制移住させる事を意味していた事が明瞭に読みとれます。
  つまり、単に「絶滅」の命令文書が無いだけでなく、「絶滅」とは
  両立しない命令が出されていた訳ですが、高橋さんは、これをどう
  説明なさるのですか?

5)青酸ガスによる処刑を行なって来たアメリカの経験では、ガス室は、
  最も高価な処刑法とされています。この様な方法を「民族絶滅」の
  手段として選んだと言う話は、そもそも余りに不合理ではないで
  しょうか?

6)言われている説明によれば、ドイツは、ポーランド領内のトレブリンカ、
  ヘウムノ、ベウジェーツ、ソビボル、の四収容所で、「ディーゼル・
  エンジンで一酸化炭素を発生させるガス室」を作り、「民族絶滅」の
  手段にしたとされています。しかし、ディーゼル・エンジンは、一酸化
  炭素をほとんど排出しない(!)事がその特徴です。不完全燃焼をさせ
  れば、ディーゼル・エンジンでも一酸化炭素の排出は増えますから、
  それが不可能だとまでは言いません。しかし、そんな方法を「民族
  絶滅」(!)の手段にした、と言う話も、根本的に不合理ではないで
  しょうか?

7)アウシュヴィッツ(ビルケナウを含む)やトレブリンンカなどの、
  いわゆる「絶滅収容所」に収容されていた元被収容者(ユダヤ人や
  政治犯その他の人々)の中には、「ガス室」など有ったとは思えない、
  と言う趣旨の証言をする人々が実は多数居ます。この人たちの証言は
  無視して良いのですか?

8)既に詳しく述べた様に、連合国は、戦後の戦犯裁判の陰で、しばしば
  ドイツ人被疑者に拷問を加えて「自白」や「証言」を得ていました。
  この事をどう思いますか?


    
   質問したい事は、まだまだ沢山有りますが、取りあえずはこの位に
しておきます。高橋さんは、amlでの議論をお望みとの事ですから、お答え
を頂けるものと確信しております。(もし、お答えにならなければ、お答えに
ならなかった事実が記録される訳ですが)


1999年12月23日(木)

                   
                           西岡昌紀


追伸:山崎カヲル先生のホームページ上に私の著書
   「アウシュヴィッツ「ガス室」の真実」への
   「反論」が載っています。興味の有る方はお読み
   下さい。御紹介するのは、言うまでも無い事ですが、
   反論するのは容易だからで、御希望が有れば、
   ここで(高橋さんの御希望にそってaml上で)
   反論する事も出来ますが、それは、小倉さんの同意が
   有った場合にする事とします。
   


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