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回答先: 中東産油国が入港停止 年末年始にかけて 投稿者 倉田佳典 日時 1999 年 11 月 17 日 14:58:26:
11/16 16:08 原油が湾 外経55 #02
欧米、日本など需要国では、原油の値上がりが物価上昇につなが
っているが「悪性インフレの主因という悪役になっていない」(同
)。このためOPEC批判の声は高まっていない。
十七日にはリヤドに、現行減産の枠組みづくりを主導したサウジ
アラビア、ベネズエラ、メキシコの石油相が集まるが、高値維持に
つながる意思統一を図るとの見方が強まっている。
(了) 991116 1608
[1999-11-16-16:08]
11/16 16:08 原油が湾岸戦争以来の高値 1年後に35ドルの予測 外経55 #01
【ロンドン16日共同】国際原油価格の上昇が続き、ロンドン国
際石油取引所では十五日、北海産ブレント先物の期近物が一バレル
=二五ドル台に乗せるなど、国際指標の一部が湾岸戦争時の一九九
一年一月以来の高値を付けている。
原油価格は四月に石油輸出国機構(OPEC)が減産を強化して
以来、高騰続きだ。「OPECが生産を増やさなければ、来年の冬
場に約三五ドルまで上昇する」(民間研究機関の世界エネルギー研
究センター)との予測まで出ている。
原油相場の上昇を支えているのは、OPECの減産による在庫の
減少だ。現行減産は来年三月までの予定だが、OPEC加盟国の複
数の石油相が最近、四月以降の減産継続を示唆し「減産破りの雰囲
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気も感じられない」(大手商社)ため、国際的な在庫の減少見込み
が広がりつつあるという。
(続) 991116 1608
[1999-11-16-16:08]