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10/19 19:04 コンゴ和平合意の履行を 外務報道官が談話 政治43
外務省は十九日、コンゴ(旧ザイール)情勢について「(八月末
に調印された)和平合意が時機を逸することなく誠実に履行される
ことの重要性を再度強調する」との沼田貞昭外務報道官の談話を発
表した。
コンゴ紛争はコンゴ、ルワンダ、ウガンダなど六カ国が紛争当事
国で、和平合意は(1)コンゴの主権と領土の一体性の尊重(2)
国連平和維持活動(PKO)の派遣まで合同軍事委員会による平和
維持・監視活動―などを柱にしている。
沼田報道官は記者会見で「合同軍事委が軌道に乗ってない。日本
としても国連などの努力に対し財政面での貢献を行いたい」と述べ
た。
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(了) 991019 1904
[1999-10-19-19:04]