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回答先: プレイボーイ誌対談での西村氏の発言要旨 投稿者 明星 日時 1999 年 10 月 20 日 08:24:19:
派閥と言うより党閥人事か(^_^;)、
西村防衛政務次官を更迭へ 「核武装、検討を」発言で
西村真悟防衛政務次官(自由党、大阪17区)が週刊プレイボーイ誌の対
談で「日本も核武装したほうがええかもわからんということも国会で検討せ
なアカンな」などと発言した問題で小渕恵三首相は19日夜、西村氏を更迭
する意向を固めた。西村氏の主張が、核兵器を「持たず、作らず、持ち込ま
せず」という国の非核三原則に反しているうえ、野党各党が「こういう発言
をする人を任命した小渕恵三首相の責任を、臨時国会で追及したい」(民主
党の鳩山由紀夫代表)などと一斉に反発、今月末からの臨時国会の運営にも
支障が出かねないことを考慮した。20日朝、青木幹雄官房長官が西村氏に
首相の方針を伝え、後任の人選を進める。 内閣改造と同時に行われた今回
の政務次官人事は、次の臨時国会から官僚が閣僚に代わって国会答弁する政
府委員制度が廃止され、政務次官が答弁に立つ場面が増えることを想定し、
首相が主導的に人選した。西村氏は自由党の国防部会長代理や衆院ガイドラ
イン特別委理事を務めた経歴などから、自由党の小沢一郎党首らが防衛政務
次官候補に推薦し、首相が受け入れた経緯がある。 首相にとっては、自ら
主導した人事で大きくつまづいたことを意味し、先の参院長野補選での敗北
に続いて、スタートしたばかりの自自公連立政権の前途に暗雲を広げる形と
なった。 青木官房長官は19日夕、大阪に滞在中の西村氏と電話で連絡を
取り、20日午前8時半に首相官邸に出向くよう指示した。青木氏はこの場
で西村氏の真意を確認したうえで、自発的な辞任を促す考え。青木氏の電話
に、西村氏は対談記事の事実関係については否定しなかったという。