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回答先: 法輪功メンバーの共産党員や公安当局者、ラジオ局記者らが北京で初会見。当局に衝撃 投稿者 倉田佳典 日時 1999 年 10 月 29 日 18:54:23:
10/30 18:35 法輪功壊滅方針を採択 「政権転覆罪」で死刑も 外信63 #01
【北京30日共同】中国の全国人民代表大会(全人代)常務委員
会第十二回会議は三十日、中国政府が七月に非合法化した気功集団
「法輪功」の壊滅方針を明確にした「邪教(カルト)組織の取り締
まりと、活動の防止・厳罰に関する決定」を採択した。
決定は、現行の刑法に定められた「邪教組織の違法活動」の定義
を拡大。「邪教組織」の行為が最高刑を死刑と定めた「政権転覆罪
」の対象となり得ることを明確にするなど、基本的人権を著しく制
限する色彩が強く、国際的にも波紋を広げそうだ。
法輪功は、非合法化後も抗議行動を続ける一方、「会員は今でも
一千万人以上」(法輪功メンバー)の勢力を保っており、反発を強
めるのは必至だ。
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(続) 991030 1835
[1999-10-30-18:35]
10/30 18:35 法輪功壊 外信63 #02
決定は「邪教組織」について(1)法に基づく徹底的取り締まり
(2)一般信者と中心幹部を区別して対処(3)国民への法律、科
学文化教育の強化(4)防止・厳罰への全社会的な取り組み―を要
請。目的に「社会の安定と社会主義近代化の推進」を挙げている。
同日、最高人民法院(最高裁)と最高人民検察院(最高検)が新
華社電を通じて発表した「法律解釈」では、これまであいまいだっ
た刑法上の「邪教組織」の定義を「宗教、気功などの名目で設立し
、首謀者の神格化や迷信の流布などを通じて社会に危害を与える不
法組織」と明確にした。
この「解釈」は即日施行のため、週明けにも予想される法輪功幹
部に対する裁判への影響が懸念される。
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(了) 991030 1835
[1999-10-30-18:35]
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