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10/18 08:10 米が「でたらめ」と否定 外信03
【ワシントン17日共同】オルブライト米国務長官は十七日、今
年五月に起きた北大西洋条約機構(NATO)軍による在ユーゴス
ラビア中国大使館誤爆事件に関し、同大使館がユーゴ側に軍事情報
を流していたため攻撃したとの英紙の報道について「でたらめだ。
悲劇的な事故だったと既に説明している」と完全に否定した。米C
NNテレビとの会見で述べた。
しかし、長官は「ベオグラードの中国大使館がどのような活動を
しているかについては、明らかに情報活動に従事しているとの情報
がある」と指摘した。
(了) 991018 0810
[1999-10-18-08:10]