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10/25 20:45 鉱物資源探査を再開へ 人質解放で通産 経済18
キルギスの日本人技師拉致(らち)事件で、人質が解放されたこ
とを受けて通産省は二十五日、新たな安全対策を近く策定して、現
在中断している世界各地での鉱物資源探査を再開する方針を明らか
にした。
資源エネルギー庁によると、本年度は世界の十九地域で探査を行
う予定だったが、事件発生後は残っていた九地域での探査を見送っ
ていた。
これまで、外務省や民間の安全情報網などを活用してきたが、通
産省は事件を契機にさらにきめ細かい安全対策の検討に入っている
。同省は「鉱物資源は重要で安全を確認して再開する」(資源エネ
ルギー庁鉱業課)としている。
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(了) 991025 2045
[1999-10-25-20:45]