事故時、IAEAが査察中 JCOから2キロの施設

 
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投稿者 倉田佳典 日時 1999 年 10 月 15 日 09:49:00:

回答先: 日本への旅行者に危険なし IAEAが安全宣言 投稿者 倉田佳典 日時 1999 年 10 月 15 日 09:48:18:

10/15 00:41 事故時、IAEAが査察中 JCOから2キロの施設 外信171#01

 【UPI=共同】国際原子力機関(IAEA)のスポークスマン
のハンス・フレデリックマイヤー氏は十四日、米UPI通信に対し
、茨城県東海村の臨界事故当時、IAEAの査察官が同村の現場近
くの原子力施設にいたと明らかにした。            
 同氏は「(事故の)最初の詳細は日本政府からでなく、われわれ
のチームから得た」と述べた。                
 同氏によると、査察チームは東海村のウランやプルトニウムが核
兵器開発に使われていないか継続的に調べている。同氏は、被ばく
したかどうかについては言及していない。           
 (注)科学技術庁によると、IAEAの査察チームは、事故を起
こしたジェー・シー・オー(JCO)から南西約二キロ離れたもう
続き (改行で次頁 S:次文書 E:終了)

一つのウラン燃料転換施設である三菱原子燃料の査察を実施中だっ
た。                            
(続)  991015 0041              
[1999-10-15-00:41]
続き (改行で次文書 E:終了)

10/15 00:41 事故時、IAEAが査察中 JCOから2キロの施設 外信171#02

 科技庁の査察官ら三人と核物質管理センターの九人も同行してい
た。十二人の全員が中性子線を検知するフィルムバッジを身に付け
ていたが、いずれも中性子被ばくは検出されていない。(共同) 
(了)  991015 0041              
[1999-10-15-00:41]




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