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回答先: 金属事業団理事長が辞任 前JCO社長、事故で引責 投稿者 倉田佳典 日時 1999 年 10 月 10 日 10:20:50:
10/09 23:58 仲介議員が武装勢力拠点に 解放交渉、数日間継続へ 外信88 #01
【ドゥシャンベ9日共同】キルギスの日本人技師拉致(らち)事
件で、キルギスの有力議員バキルウル氏は九日、人質解放に向けた
非公式交渉を続けるためタジキスタンの首都ドゥシャンベから、イ
スラム武装勢力の本拠地がある同国北部ジルガタリに入った。関係
筋が明らかにした。
バキルウル氏のその後の動静は不明だが、別のタジキスタン政府
筋は、ジルガタリでの解放交渉は十日から始まり、三―五日間は続
くだろうと述べ、交渉の決着にはなお時間がかかるとの見方を示し
た。
一方、タス通信は九日、キルギス指導部筋の話として、同氏の非
公式交渉の結果、武装勢力が二十日までに人質全員を解放し、うち
続き (改行で次頁 S:次文書 E:終了)
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日本人一人を含む第一陣が九日に解放される可能性があると報じた
が、同国政府や日本の現地対策本部はこの情報を確認していない。
(続) 991009 2358
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10/09 23:58 仲介議員 外信88 #02
これに先立ちバキルウル氏は家族に対し、交渉で人質の一部を受
け取り帰国すると連絡してきた。同氏は日本人四人を含めた人質全
員と面談し、全員元気だったと語ったという。
同氏は八日にドゥシャンベで、武装勢力に影響力を持つとされる
タジク統一野党のヌリ代表と会談。タジキスタン政府筋によると、
ヌリ代表は交渉を側面支援すると約束した上で、武装勢力側にあて
た書簡をバキルウル氏に手渡したという。書簡の内容は不明。
また統一野党は、同氏のジルガタリ入りに際して護衛を出すなど
協力した。
(了) 991009 2358
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