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本当ならえらいこっちゃ。
報道関係者確認たのみます。
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昨日の夕方から現地近辺に入り、先程交代して帰宅しました。
某TV局の報道局に属している者です。
今回の事故、かなりの報道管制が敷かれており、NHKすら
大本営発表となっていますので、お気を付け下さい。
漏れだした放射線量は、広島型原爆より遥かに大きい規模です。
一時期は午前4時近辺にて臨界による爆発が起きる可能性もある
との事で、記者陣は日立市待機となりました。
(しかもヨード液を飲まされました)
ご存知の様に民放では、ニュース・天気予報などの報道局枠に
電力がスポンサーとして入り込んでおり、NHKに於いても審議
委員会の理事は電力各社の社長クラスという状況にあり、
現状では箝口令が引かれている情報も含め、数値を低く設定して
公にして良い情報のみ報道されています。
2時13分通常、現場にはヘリが出たりSNG中継車が出る物ですが、今回は
全て待機し、現場の警戒線内に入ったり撮影をするなとの
お達しが、局の上層部より出ております。
被爆作業員の数値は8m/sgとの報道も出ていますが、実数は
15m/sgとの話が現場記者間の情報として流れております。
現状では、撮影出来るように体裁をある程度整えてから、やっと
代表取材カメラが入る雰囲気になっております。
(以下先ほどの続きです)
臨界が一応終息したとの発表にも関わらず、JRが未だに動いて
いない事でもお察し頂けるかと思いますが、実体は報道されている
事態より数倍大きな事故でありますので、こんな職ながら敢えて
言わせて頂くと、今回の場合は政府・自治体・マスコミを信じず、
各自の責任に於いて防御される事をお勧め致します。
ある関係者の言質によると、規模は報道の約8倍との事です。
お気を付け下さい。
なお、この文章は転載自由としますので、関係各所に願います。
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http://www1.neweb.ne.jp/wa/memorial/bbs/199910jco-houdou-kansei.html