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一世代限りの種子開発停止=米モンサント
【ニューヨーク4日共同】米ロックフェラー財団は4日、遺伝子
組み換え作物開発で知られる米化学大手モンサントが同財団に対し、
収穫した作物から取った種子をまいても発芽しない「一世代限りの
種子」を商品化しないと通知してきた、と発表した。この種の種子
が普及すると、各企業は遺伝子組み換え技術を保護できる一方、農
民は毎年種子を購入する必要が生じるため、大企業による農業支配
を許す原因になるとの懸念が出ていた。
10月 5日 11時27分
http://www.kyodo.co.jp/index.html