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回答先: グスマン氏が米国へ 国連事務総長と会談 投稿者 倉田佳典 日時 1999 年 9 月 24 日 18:37:51:
◎日本に政治的圧力求める グスマン氏
【ダーウィン(オーストラリア)24日共同】東ティモール独立
運動の最高指導者シャナナ・グスマン氏は24日、オーストラリア
北部ダーウィンで日本人記者と会見し、住民の強制移住による東テ
ィモールの分断を防ぐため「日本政府がインドネシア政府に政治的
圧力を掛けることを望む」と述べた。
グスマン氏は、約20万人の東ティモール人がインドネシアによ
って強制移住させられたと述べ、日本に対し、問題解決のための財
政支援も求めた。
日本が国連平和維持活動(PKO)協力法の規定で多国籍軍に要
員を派遣できないことは「理解できる」と述べた。
独立までの移行期間については「破壊行為が行われる前は3年と
考えていたが、現状ではどれだけかかるか分からない」と述べた。
(了)
[共同 9月25日] ( 1999-09-25-00:33 )