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地球滅亡の未来図
1971年8月17日午前2時すぎ、アメリカ、カリフォルニア州南部ダップル・グレイレーンを車で走行中のジョン・ホッジスは突然意識を失い、気づくと宇宙船内に拉致されていた。
「スクリーンを見ろ!」
脳内に直接聞こえた声に従うと、そこには地球の姿が映しだされていた。やがて場面が変わって砂漠が映った。と、突然、爆発が起こり、キノコ雲が湧いてきた。次いで、氷に覆われた大陸の画面に切り変わったが、同様の光景が展開された。
「今、見たものは、これからの地球で現実に起こることなのだ」
ホッジスが唖然として画面を食い入るように見ていると、身長が2メートルを越え、手足の指が6本あるエイリアンたちが入ってきた。そして、手術台のようなものに寝かされたホッジスの鼻から、受信用の器具が脳内に埋め込まれた。
1976年1月、エイリアンから突然の送信が始まった。それによると、彼らはレチクル座の住人で、太古の地球で猿人の遺伝子を操作して人間の祖先を創ったという。
その後の通信では、誘拐した人間(数千人を超えるという)の脳内に極小の器具をインプラントしてメッセージを伝えたり、意識操作を行うなど、さまざまな遠隔コントロールをしていることが告げられた。
ホッジスヘの通信は現在も続いており、最新情報では、近いうちにエイリアンによる新たな作戦が展開されるという。その作戦とは、切迫してきた人類の滅亡にかかわることだという。(月刊『ムー』10月号別冊付録より)
#宇宙テレビで未来の電波を受信?6本指なら十二進法?という謎はさておき、ビビッてきたので(電波が)例によって霊のごとく無断転載。‥‥家畜よいこのキミには、ウルトラマンG第14話『反宇宙からの挑戦』がオススメ(ΦΔΦ)?