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大検という制度があっても、それを知らない場合がほとんどだ。
だからといって高校の先生が教えてしまうと、中退を勧めることになるため、
高校の先生が大検について教える訳にはいかないだろう。
だからといって中学2年より前に教えてもそのことを忘れてしまうため、
大検について、中学3年のときに学年主任の先生が教えるべきだ。
問題としては、どうしても中学から高校への進学率が下がるが、
中学3年の内申点が39/45以上なければすぐに受けれないため、
該当生徒はトップ高校を目指すだろうし、この人たちの多くが大検にしても、
中学は卒業するし、その分トップ高校の競争率が下がるので問題はない。
内申点が38/45以下の生徒は、すぐに大検を受けれれないため、
免除教科を作りに高校に進学すると思われる。