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◎ロ政商が肝炎で入院 ベレゾフスキー氏
【モスクワ9日共同】インタファクス通信は9日、ロシアの新興
有力財閥を率いるベレゾフスキー前独立国家共同体(CIS)事務
局長が肝炎でモスクワの病院に入院したと報じた。同氏の広報担当
者の話として伝えた。
ベレゾフスキー氏はエリツィン大統領の二女ジヤチェンコ大統領
顧問との緊密な関係を利用して政権に影響力を行使してきた。一方、
スイス検察当局は航空会社アエロフロートからの違法送金の資金洗
浄疑惑に絡んで同氏関連会社の捜査を進めているとされる。
(了)
[共同 9月10日] ( 1999-09-10-01:22 )