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回答先: 国連軍受け入れ迫る 米国務省が声明 投稿者 倉田佳典 日時 1999 年 9 月 07 日 21:19:02:
◎沖縄海兵隊派遣も検討 東ティモールへ
【ワシントン7日共同】7日付の米紙ウォールストリート・ジャ
ーナルによると、東ティモールへの国連平和維持軍(PKF)派遣
問題で米政府内に、沖縄の米海兵隊約1500人を送り込む案など
が検討されている。
同紙は、国際的に要請が高まっているPKFへの米軍参加につい
て米政府が6日、ホワイトハウスで、国防総省、国務省、国家安全
保障会議(NSC)、中央情報局(CIA)の担当者を集めて初め
て会議を開き、可能性を検討した。
派遣について統合参謀本部が、ユーゴスラビア・コソボ自治州、
ボスニア・ヘルツェゴビナなどへ米軍が既に展開、「戦線が広がり
すぎ」として難色を示すなどしたため、決定に至らなかった。
しかし、政府当局者は、(1)1500人規模の後方支援、通信
専門の海兵隊を沖縄から派遣(2)人道支援などに限ってより小規
模の部隊派遣−−などの案があると指摘しているという。
いずれの場合も参加・関与の度合いを最小限に抑え、派遣期間も
2カ月以内とする考えだという。 (了)
[共同 9月 8日] ( 1999-09-08-00:04 )