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回答先: 裁判の妨害をねらった犯行ではない 投稿者 阿部三郎 日時 1999 年 8 月 25 日 23:36:53:
09/02 08:53 通行車両数百台に絞り込み 犯行時間帯に高速走行 サリン事件
松本サリン事件の被害者の妹の女子大生(19)拉致(らち)事
件で、八月二十四日の犯行時間内に東京から名古屋まで高速道路を
走行した乗用車が約三千台あり、千葉、愛知両県警は一日までに、
所有者のはっきりしない車を数百台まで絞り込んだ。捜査当局は不
審車の特定を進め、犯人への手掛かりに結びつけたいとしている。
千葉県警などの事情聴取に、女子大生は「連れ込まれた車は乗用
車のようだった」と説明。車内で意識を取り戻した後についても「
スピードの感じから高速道路を走っているようだった」としている
。
県警などは、犯人が名古屋に向かう際「高速道路を利用したのは
間違いない」と判断、高速道路などに設置されている自動車ナンバ
ー読み取りシステム(Nシステム)などのデータ分析を進めた。
この結果、女子大生が拉致された二十四日午前九時ごろから解放
された午後八時半ごろの間に、首都圏から名古屋まで東名高速道路
か中央自動車道を使った乗用車は約三千台あり、照会などを進めた
結果、所有者のはっきりしない車を数百台まで絞り込んだ。
Nシステムは高速道路や主要幹線道路など全国に約四百カ所設置
され、無人カメラで通過車両を撮影する装置。
[1999-09-02-08:53]