Tweet |
混乱しているから、資源の権益との絡みがどう、とかよくわからん。でもねえ。
(1)まず独立運動が発生する。チモールの『旧宗主国』はチモール独立か残留か、
を民意を問う意味で投票をしろ、と要請?
(2)インドネシア政府は当初は独立をあっさり認める。
『内戦になるから、選挙はできない。したがって独立を承認する』と。
(3)それが何故か『国連が監視してやるから選挙しなさい。民主主義だから。』に?
(4)残留派が騒ぐ。両派の衝突。破壊の日常化。インドネシア他地域への波及。
両派が票を確保するために、暴力と破壊で民衆を脅迫するようになる。
(5)インドネシア政府は獣に依存せずに、国軍による治安維持を図った。
すると治安活動の国軍vs各派という、新たな混乱の敵対図式が実現した。
国連は選挙の監視活動の名目で居座る。
(6)残留派のみならず、独立派もが国連を敵視する。国連監視員に対して暴力威示。
独立派『国連が撤退すれば、武力行使をやめる』(でしたか?矛盾した論理?)
(7)何が何でも内戦の環境を整えさせて、国連の選挙監視団はそそくさと逃亡する?
当然、日本のシーレーンの首を絞める意味も兼ねて。
紛争がどうしても抑止できなくなったので、やむなく獣の世界政府の代理人らに平和的な枠内での仲裁を委ねるのではなくて、発想はいつも同じだから、
『その地域のゴイム暫定権力に対して、聖なる我らの知的な暴力的介入と国家主権放棄の必然性を思い知らせてやるには、あの野蛮なゴイム民衆の群れをどのように操縦し、地獄のワイン=血を注いで料理してやるのが最善だ、と言えるのか?』