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-コリン・ウィルソン著、南山宏訳 『エイリアンの夜明け』
角川春樹事務所1999 pp.349-350. より:
(モンロー研究所で開発された体外離脱体験メソッドについて)
これは脳の左右の半球は事実上別人格だという事実をもとにして
いる。人間は左半球で論理や言語、実務的な事柄を扱っている。
科学者的な気質を有し、より自己主張が強いためにこちらが支配
的な半球だと考えられている。右半球があつかうのは直感や感情、
そしてパターン認識などだ。こちらは内省的な芸術家気質を持つ。
(中略)
人間の内部のこの二人の人格は別々の波長で機能している。モ
ンローが考察したのは、音のパターンを使って両半球に同一の波
形をつくり出す手法だった。その効果として、"意識変容"や体外
離脱体験をうながすすばらしい平安感を生み出せることがわかっ
た。
#もし、脳の左半球と右半球が直接くっ付いている人が現れれば、
それこそ まさに"新しい種族"…??
蛇足:
集英社が出している、日本版PLAYBOY誌1999年6月号の表紙写真に
は明らかに加工がなされている。すなわち、女性モデルの左頬の
部分に"S"の字が書き込まれているのが分かるのだ。"S"の字の下
の部分がまるであばたか手術痕のように見えるので、字とは認め
ない人でも何かあることには同意するはず。残りの"E""X"は、右
下方向にあるようだ。埋め込まれた"SEX"の文字が認識される際
の感覚は何かに似ている。そう、昔流行った"ステレオグラム"を
見るときのあれだ。しかし、そんなかなり明瞭に確認できる"S"
の字でもスキャナで取り込んだとたんに不明瞭になる。やはり、
他に使う当てがないからと安物のスキャナを買ったのが不味かっ
たか?リッツクラッカーの箱絵はガードが堅いので、比較的ガー
ドの甘い(発見しやすい)PLAYBOY誌の表紙に目標を切り替えたの
だが…悔しい
でも、まだ諦めないよ。
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題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。