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◎アラファト議長健康悪化か イスラエル紙報道
【エルサレム22日共同】22日付イスラエル紙ハツォフェは、
パレスチナ自治政府筋の話として、アラファト自治政府議長の健康
状態が悪化していると伝えた。
アラファト議長は1992年、スーダン訪問の帰途、不時着事故
に遭い、脳内出血を起こしてパーキンソン病になったとされるが、
同紙はこの症状が悪化し、記憶がとぎれがちで、側近らとの意思疎
通も時折難しくなるとしている。
しかし、アラファト議長は業務を軽減することなく、通常通りの
生活を続けているという。 (了)
[共同 6月22日] ( 1999-06-22-16:58 )