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一応…問題のYomiuri-on-lineの宇治氏台帳流出事件記事です。
*注意!メイン掲示板No.5448のような可能性を考慮に入れつつ読むこと。
◆住民台帳データがネットで販売…京都
京都府宇治市の住民基本台帳のデータが流出し、大阪府堺市内の自営業の男
性(29)が開設したインターネットのホームページを通じて販売されている
ことが、二十二日わかった。販売対象データ数は約二十一万七千六百件で、宇
治市の全人口と法人数にほぼ匹敵。世帯連番なども記され、市は庁内で管理し
ているデータであることを確認、調査対策委員会を設置し、漏えい経路につい
て調査を始めた。
ホームページ開設者の男性によると、ダイレクトメール送付用として、今年
一月に各種の住所録販売コーナーを設けた。同市の住民基本台帳データは、
「特殊名簿」のページ中の「その他」の項目に「宇治市住民票」として紹介、
一件につき三十円という。
販売している名簿には、他に「宇治市大家族名簿」(千八百七十件)、「一
人暮らし(宇治市)名簿」(一万四千四百七十八件)、「クレジットカード会
員名簿」「生保加入者名簿」などもある。
男性は「国内の名簿業者の依頼で掲示している。私は注文を受け付けるだけ
で、データそのものは業者から注文主に発送される仕組み。売り上げの数パー
セントを業者から受け取り、月に五、六万円の収入があるが、これまでに宇治
市住民票の注文はなかった」と話している。ホームページは二十二日朝、閉鎖
された。
(5月22日14:05)