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一日遅れですが(^^;;将来の検索用に(なんか時制が超ややこしい)
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【別冊サイバッチ!】スーパー速報版00065号[05/06/99]
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●竹下元首相既に死亡! 新聞各社はすでに予定原稿を用意している!!!
今日発売の「週刊宝石」が<入院1ヶ月、新聞各社が準備した 小渕政権を揺るが
ず竹下登の「死亡原稿」!>という記事を掲載した。この記事は細部に渡るオタッ
キーなこだわりがあってなかなか楽しめる。
たとえば、冒頭に出てくるこんな一説。
<派閥の平成研究会(小渕派)が4月7日に配った文書によると、竹下氏の病名は
「変形性脊椎症」とされ、「2〜3週間入院して治療する」となっていた。>
これまで、病名についてはあちこちのメディアで見かけることがあったが、それ
がどういう経緯で誰の口から伝わったか書かれていなかった。この病名自体が怪し
いというのも竹下死亡説が広がる大きな原因になっていたのだがら、こうした情報
は貴重だ。
さらには、竹下元首相の病状に対する緘口令についても具体的事例をあげて説明。
<周辺が入院先の病院について偽の情報を流し、撹乱する戦術までとっている>と
し、まず、小渕首相周辺が、東京・白金の北里研究所病院に入院したとリークした
と書いた。
その後は、<小渕派筋から「本院のほうらしい」とリークがあり、神奈川県相模
原市の北里大学病院へ。これも撹乱されただけ>。そして、聖路加病院、埼玉の大
学病院と情報が乱れ飛び、最後には情報管理が完全な防衛庁所轄病院という説まで
飛び出している。
ネットでも入院先病院については噂が流れており、「死体は北里研究所病院で冷
凍保存されている」というものまで見かけたが、宝石のこうした記述を読むとなる
ほどと合点してしまう。
で、死亡記事の予定稿であるが、これについても複数の証言を掲載。
・かつて旧経世会の担当だった論説委員などが、竹下氏の回想録などを含めた記事
を書き上げている(某紙政治部デスク)
・写真を10数枚、紙面まるまる1ページを使った特集を予定している(他紙の政治
部デスク)
などなど。死亡や暗殺を信じている節はないが、死期が近いと考えていることは
よくわかった。「内外タイムス」を始めあちこちのメディアで竹下関連記事が掲載
され始めているが、この記事は秀逸。よくまとまっているし、読ませるためのツボ
も心得ている。
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編集・発行人:毒島雷太
編集・HP:Kamezo
編集見習い:蛆太郎 蛆子蛆雄 垢之助
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