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◆「百点つけたい」と青島都知事さよなら会見
二十二日に任期満了を迎えた青島幸男都知事はこの日午後、最後の記者会見に臨み、四年間の都政運営を振り返って「よくやったね、と自分にいいたい。百点をつけたいと思います」と語った。
これまでの苦しかった決断を聞かれると、「都市博の中止」「破綻した旧コスモ信用組合への業務停止命令」「二期目に出馬するかどうか」の三点を挙げ、「いずれの判断にも間違いはなかったと思う」と力説した。
あいさつ文の朗読が約五分。「本心を思い切り吐き出して下さい」と会見前、職員から促されていたが、かつての“青島節”は出さずじまい。「都政の何が許せなかったか」との誘導質問にも「不満も憤りもありません」とそっけなく答えた。
会見を眺めていた職員は「誠実で真面目。人見知りするほどの恥ずかしがり屋。そっちの方が、青島さんの本当の素顔なんでしょう」と評していた。
(4月22日21:15) 読売新聞
わたしの評価は30点(100点満点中)
結局のところ閉じられたままの都政で終わってしまった。
次の都知事も今のとこら何をやりたいのか分からないし、これから先も変わらないのだろう、、、