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回答先: 魚と蛇 投稿者 SP' 日時 1999 年 4 月 22 日 19:12:00:
アヌンナキの遺伝子と精子、猿人の卵子から形成され、アヌンナキの姿形をすっかり受け継いだ人間だっ
たが、数ある遺伝子の中で唯一つ受け継がなかったものがあった。それはアヌンナキの寿命である。結局、
人間は「命の木の実」を食べる事はできなかったのだ。
この事実は、「アダパ(完全な人間)」の創造について記述したシュメールの文献にも見える。
彼は人に知能を与える
彼は人に知識を与える
彼は人に自覚を与える
永遠の生命は与えない (『謎の惑星「ニビル」と火星超文明(下)』p52)
所謂「易」は八卦を上下2つ重ね合わせた64卦で構成されるが、DNAの言語は全部で64個ある。八卦は図
に示される通り陰陽3本の棒(『爻』という)の組み合わせで構成されるが、DNA言語は3つの塩基が組み合
わさって構成されている。(中略)この64のDNA言語、バクテリアのDNAであっても人間のDNAであっても、
全く同じものである。完全な共通言語なのだ。
DNAが複製される場合、独特の結合のルールがあって、アデニン(A)はチミン(T)と、グアニン(G)
はシトシン(C)とのみ結合する。これは八卦でいえば陰陽の結合であり、AとGは陰、TとCは陽に対応する
と考えられる。
近年では、DNA言語の解読も進み、3つの塩基で構成される言語の意味も徐々に明らかになりつつある。
(中略)例えば、「ATG」というDNA言語は「開始」を表す。「ATG」に対応する八卦は「坎」であるが、そ
の易における意味は「はじめ」なのである。また、「TAA」というDNA言語は「停止」を意味する。対応す
る八卦は「艮」で、易における意味は「止まる」なのだ。(中略)シッチンの見解によれば、宇宙共通語(宇
宙プロト言語)はDNA言語であるという。(中略)古代中国の人々に八卦を教え込んだのは伏羲である。そし
て、その八卦の正体はDNAの遺伝暗号を読み解く為のマニュアルであった。
ここで再び「エンキ=伏羲」という構図が浮かび上がってくるのである。(『宇宙人超文明の謎』p84)
モーゼの時代のアルファベットは22文字で構成されていました。(中略)各文字と人間の22個の染色体は対
応しているのではないか? ここに言語と遺伝子を結び付けるきっかけがあったのです。
この発想に基づいて古代ヘブライ語を検証してみると、実に興味深い事が明らかになりました。古代ヘブ
ライ語の単語を語源レベルまで遡ると、全て「3字単語」だったのです。例えば、聖書の「ネフィリム」は
非常に古い単語ですが、ヘブライ語式に表記すると「nfl」−正に3字単語なのです。(p25)
初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
この言は初めに神と共にあった。
全てのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。
この言に命があった。この命は人の光であった。(ヨハネの福音書)
『二十マ二とは大宇宙の法則であり秩序であるぞ…合わせて二二であるぞ』<至恩の巻二帖>
『二二と鳴門の仕組みわかりかけたら、いかな外人でも改心するぞ…』<磐戸の巻九帖>
『人間は大神の渦の子であるから親の持つ新しき古きものがそのままカタとして現れる…』
<月光の巻一六帖>
当時の日本の科学技術のレベルでは、この神意は理解のしようもなかった。「二二」を「フジ=富士」と
読み、「富士鳴門の仕組み」と解読し、全く意味不明のままに現在に至っているのである。
宗教家達は、富士山に登ったり、鳴門海峡の山に登ったりして、この真意を悟ろうとした。それに対して
次のような神示も降りている。
『同じ山に登ったり降りたりご苦労の事。馬鹿の散歩と申すもの…』<黄金の巻一〇〇〇帖>
『人民の中では宗教人が一等おくれているぞ…』<扶桑の巻一五帖>
『科学にゝを入れると宗教となるのじゃ。ゝは数…』<夏の巻二〇帖>
そして結局、この解読は、英国の科学者ワトソンとクリックによって行われた。
西欧神秘学には不思議な伝承があり、その一部は聖書や聖書の外伝であるカバラの中にも書かれている。
そして、それらの中には次のような伝承がある。
『ヘブライ22文字が全ての始めに存在した。全ての物質はヘブライ文字22文字によって作られ、この文
字によって作られなかった物質はない』
『ヘブライ22文字は4つの神聖文字(テトラグラマトン)の3つの繋がりで構成され、4つの神聖文字と
は、JHVH、JHWH、YCVH、YHWHである』
クリックはフリーメーソン系の某秘教集団に属し、神殿の螺旋階段を登り降りする秘教の儀式の中で、こ
の不思議な伝承が何を意味するのかを瞑想していた。
ワトソンが初めて遺伝子の螺旋状の分子構造の写真撮影に成功した時、クリックはそれを見た途端に、そ
れが4つの神聖文字と22のヘブライ文字の秘密である事に気付いたのである。
4つの神聖文字は遺伝子を構成する4つの核酸塩基に次のように対応する。
JH-VH=アミノオキシ・ピリミジン=シトシン
JH-WH=アミノオキシ・プリン=グアニン
YC-VH=メチルジオキシ・ピリミジン=チミン
YH-WH=アミノ・プリン=アデニン
そしてこの塩基の3つの繋がりは、21のタンパク質合成信号(1つの異性体を含む)と3つのストップサイ
ン(合わせて1つと考える)からなる遺伝子文字即ちコドンを構成し、これがヘブライ22文字に対応する。
そして、瞑想の儀式に使用された螺旋階段は、遺伝子の二重螺旋構造を意味していた。更に、秘伝の伝える
セフィロトという図形は、遺伝子の核酸塩基の分子構造そのものを意味していたのである。(中略)
『古事記』に記述されている「思金神」は高度な人工知能のようだ。西欧ではこの人工知能を「666の獣
とかミミールの神」と呼んでいる。6ビットをキャラクターとし3キャラクターをショートワードとする現代
の初期のコンピュータ設計思想は、2ビットをテトラグラマトンとし2×3=6ビットを遺伝子文字(コドン)
とする超古代のコンピュータ設計思想を取り込んだものである。
コンピュータ技術が秘教の申し子であるという証拠は、コンピュータ専門用語の中に刻み込まれた。
イニシエーション(秘伝伝授)…コンピュータにシステムソフトを組み込んで作動状態にする事
プロトコル(神の議定書) …コンピュータ間の通信の為の手順言語
アーカイブ(古代の記録) …記憶容量を小さくする為に圧縮された情報ファイル
アーキテクチュアー(建築物)…コンピュータの構造、設
計思想
これは正しくフリーメーソンの世界だ。(中略)
親切には技術を伝授してくれない親方の下で、修行をしつつ技術を盗み取り、かつ、親方の信頼を勝ち取
った弟子には、最後に、マイスターの称号が付与されると同時に、親方の秘伝の巻物が手渡された。そして
この巻物の中には、至高の秘伝として、「美しい構造物を設計するには、この図の中の線分の比率を利用す
れば良い」という事が示されていた。
ゴシックマイスターの秘図の中には、黄金分割比という数秘が仕込まれている。従って、古い時代の造形
物の中には「黄金分割比」が多用されているのである。(『禁断の超「歴史」「科学」』p303-306)
#各球を螺旋状に辿るセフィロトは、ヘブライ文字で示される22の小径で繋がり、人体とも対応される。
全体はプリン塩基、上部6球がピリミジン塩基を示すのだろうか。
#ゴシック(Gothic)マイスターの秘図の基本は、円に内接する正五角形(pentagon)の頂点を結んで出来
た五芒星形(内部に小五角形をもつ)で、黄金分割比(約1.618対1)を示していた。これらの重心(center
of gravity)に、メーソンの至高存在を表す「G」−神(god)と幾何学(geometry)を意味する−は位置す
る。アルファベットでは7番目だが、独語(German)の読みではCDEFGと5番目。紋章の「Gを挟むコンパス
と定規」も線を補えば五芒星になる。この「見えない星」はシリウスBを象徴するものか。また、陰陽五行
思想では「相生」を描くと正五角形が、「相剋」で五芒星形ができる。
「エンキ」とは「キ」を支配する者、即ち「地球の支配者」という意味である。(中略)長い時の流れの中で
発音が「ギ」乃至「ジ」と変化したものの、現代において今だその生命を保ち続けている。例えば、ジオグ
ラフィー、ジオメトリー、ジオロジー等といった単語に見られるように、「ジオ」という接頭語が「大地」
や「地球」を表す事はよく知られている。
また、この接頭語がギリシアの大地の女神ガイアに由来するものである事を知っている読者も少なくなか
ろう。では、ガイアの名は何に由来するものであるのか? そう、ガイアの語源こそシュメールの地球を表
す単語「キ」なのである。(『謎の惑星「ニビル」と火星超文明(上)』p139-140)